「脳はバカで、腸はかしこい」って本当?
昨日のYouTubeライブで夫婦で視聴してくれたおじぞうさんが、ライブの感想と腸について興味深い記事を書いてた。
この記事を読みながら、2021年5月に81歳で亡くなった「寄生虫博士」こと藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)先生のことを思い出した。
たくさんの本を出版していて
ダイエットが失敗するのも、タバコがやめられないのも、勉強に弱いのも、腸を鍛えていないから!
腸を元気にすることで「脳の暴走」を抑え、健康になり活力が取り戻せる!
など、「腸が健康の要」だとずっと言い続けてた。
今はこの意味がよくわかる!(超能力者KさんもYouTubeライブでそのことを力説🤣)
先生は、日本人の過剰な清潔志向が免疫力を低下させると警鐘を鳴らし、寄生虫や細菌と共生する大切さも訴えてた。
先生の本のタイトルがどれも秀逸なのだけど🤣
クラブハウスの腸活の部屋でも取り上げられていた📕
「脳はバカ、腸はかしこい」は
最重要視されがちな脳よりもむしろ、いかに腸が大切か、ということを科学的根拠に基づいて説明した本…
脳に頼るばかりでは健康も幸福も危うく、腸および腸内細菌がいかに人を操っているかという話には常識や思い込みを覆される。
「アレルギーの9割は腸で治る!」は
腸内細菌を活性化し、免疫力を高めることによってアレルギーを治す方法が記されている。
ほんの数十年前には見聞きすることのなかった花粉症をはじめ、アトピーや喘息などアレルギーの原因が過剰な清潔志向にあるという話に、ハッとさせられる。
15年前に日本で暮らしていた時、私はまだアレルギー性鼻炎や花粉症に悩まされてた。
渡英後、なるべく自然なものを摂り、靴を履いたまま家の中をウロウロする旦那さんと暮らし始めてから、これらの症状は出なくなった。
今は腸内環境もまあまあ整っている気がする。
本のタイトルにもなっている
「脳はバカ、腸はかしこい」は、
先日、ロンドンでランチをして、和牛ステーキセットとカキフライを頼み、ハイテンションで「美味しい」を連呼しながら食べた後、お腹がゴロゴロして、具合が悪くなった時、実感した。
もちもちして美味しかった日本産の白米(普通に農薬が使われてそう😅)、味噌汁やサラダドレッシングは明らかに添加物が入ってる味。
どれがお腹がゴロゴロする原因だったのか特定できないけど、腸が悲鳴をあげたことだけは確か…。
こういうことは一度だけではない💦
私たちの脳はバカだから、すぐ過去の失敗を忘れてしまう😅
体に合わないもの(私の場合は小麦粉や乳製品)を
「たまにはいいかも?」
「ちょっとだけなら大丈夫よね?」
と食べてしまうと、
「ピーー、ゴロゴロ〜」
腸は正しく反応して教えてくれる🤣
そして「またやらかした〜」と後悔する💦
この繰り返し…。
これからも、まだまだ脳に騙されそうな予感、、、
あまりストレスにならないように自制しながら、思い切り美味しいものを楽しみたい🤣
食いしん坊、万歳〜🌈