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イギリス発祥のクリスマスギフト「クリスマスハンパー」とは?

12月に入るとお世話になった人に送るクリスマスハンパーは日本でいうお歳暮みたいなもの🎄


クリスマスハンパーとは?
「老舗紅茶商リントンズ」のブログより抜粋して紹介…

英国発祥のクリスマスギフトといえば「クリスマスハンパー
ハンパー”とはヴィクトリア時代に普及したバスケットのこと。

ヴィクトリア時代、イギリスの上流階級の間で、ハンパーを持って
太陽の光がたっぷりと楽しめるピクニックへ
出かけたり、
ハンパーに荷物を詰めて、旅行へ行くのがステイタスでした✨


当時のイギリスでは、ハンパーに“憧れ”が詰まっていたのです。現代でもハンパーは特別な存在で、盛大なクリスマスの時期になると、高級百貨店から食材ショップまで、ハンパー(バスケット)に人気の紅茶やビスケット、ジャム、ワイン等を詰めたクリスマスハンパーが発売され、ギフトとして贈り合う習慣がある。

写真は英国老舗百貨店「ハロッズ(Harrods)」のもの


ハンパーには紅茶やジャム、ビスケット等がたっぷり詰まっている。

ヴィクトリア時代になり鉄道も普及すると、長い距離でも贈ることができるようになったクリスマスハンパークリスマスのプレゼントとしてさらに人気が高まったそう。

「何が入っているのかな?」と大人も子どももワクワクする贈り物。

ハンパーと言えば、英国老舗百貨店の「フォートナム&メイソン(F&M)」やハロッズが有名🌈

食材に限らず、ブランドの服やバッグ、おもちゃなども販売、新進気鋭デザイナー商品とか面白い服飾小物もある。

日本でいうと、三越や伊勢丹、阪急、高島屋のような百貨店✨

ただ、食品に関しては、取り扱い商品にPB(プライベートブランド)が多く、そこが日本の百貨店とは少し違う部分かもしれない。

ヨーロッパのPB率は日本よりも高く、その中でも、PB商品の発祥国ともいえるイギリスのPB率はヨーロッパ随一なんだとか。

英国ハンパーの発祥ともいえるF&M。

写真は英国老舗百貨店「フォートナム&メイソン(F&M)」のもの

店内にはクリスマスハンパー専用のコーナーもあり、ギフトからピクニックまで種類豊富に揃っている。

ハンパーに“F&M”とペンキでデザインされたものは、F&Mの定番。
このペンキでデザインするのも英国ハンパーの特徴🇬🇧

今年はクリスマスハンパーはなしだと思ってたら、赤い箱入りのハンパーが届きました🌈(デービッドの仕事でのクライアントより)

左上から、ラム酒とデーツのキャラメールケーキ、ラズベリーチョコレート、チェダーチーズ&焦がしオニオンチャツネのポテトチップス、ブランデーミンスパイ、ショートブレッドジンジャービスケット

中の方にクッションが入ってて、その下に隠れてたのは…

赤ワイン、チェダーチーズビスケット、チョコレート、クランベリー&林檎のチャツネ、ローストピーナッツ🥜

全体的に小麦粉を使った商品が多い💦

2017年に届いたハンパーはカゴに入ってた🌈

やっぱり箱に入ってる方がハンパーらしい🧺

「フォートナム&メイソン(F&M)」やハロッズみたいに高級感はないけど、どんなお菓子やスナックが入ってるかチェックするときのワクワク感がたまらない✨

いくつになってもプレゼントは嬉しい💖
特に食べ物🤣(はい、花より団子のタイプです)

次回はハロッズのクリスマスハンパー(2019年)の中身を紹介します🎄
お楽しみに〜🌈






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