我が家から電車で片道2時間🚃「ウィズリー・ガーデン」で桜を満喫🌸その2「メモリアルベンチ🍀」って知ってる?
昨日の記事の続きです…
ランチの後、庭園を歩いていると、Aさんが私に見せたいものがあると連れて行ってくれたのがこちら…
RHSヒルトップ(RHS Hilltop)は、英国初の園芸科学専門センター✨
ここではあらゆる園芸専門家の講演を毎日無料で聞くことができる。
とても綺麗に整備されていて、RHSの力の入れ具合がわかる🤣
RHSとはRoyal Horticultural Society(英王立園芸協会)🪴
館内には世界中から集められた穀物が展示されていた🌏
その中でAさんがどうしても腑に落ちない遠いうのが「小豆(あずき)」💦
「美香さん、これ絶対小豆じゃないのよ、サイズが大きすぎるの!」
と連呼するAさん🤣
確かに大きすぎ〜💦
昔買ったオーガニックの小豆もこんなに大きくなかったぞ〜😅
一体何の豆なのか気になって検索してたら見つけたのがこちら↓
「金時豆(きんときまめ)」
どう見ても展示されてたのは「小豆」ではなく「金時豆」な気が😅
あずきも英語になると3種類の表記があって「azuki, adzuki or aduki」とさらにややこしい😂
いつの日か本当の「小豆」が展示されますように🍀
RHSヒルトップを通り抜け、外に出るとベンチが4つ…
「メモリアル・ベンチ」と呼ばれるこの長椅子は、イギリスの景観や歴史的建築物の保護に尽力しているチャリティ団体「ナショナル・トラスト」管理の庭園や森林、また、世界遺産に指定されているロンドンの王立植物園「キューガーデン」などにも設置されていて、イギリス全土、どこに行っても目にするもの…(詳しくは下記参照)
実はAさんの旦那さんは3年前に亡くなり、よく二人できていたこの思い出の場所に「メモリアル・ベンチ」を設置することにした🍀
「メモリアル・ベンチ」を10年間を保持するのに5000ポンド(約96万円)かかったらしい💦(高すぎる〜😂)
こういうことができるのも、お金に余裕がある人たちだけってことね😂
メモリアルベンチの近くにあった年輪🪵(150歳くらいかな?)
たくさんのチューリップも咲いてた🌷
黒のチューリップは珍しいかも…
他にもグネグネに曲がった木や…
白い花…
ワラビみたいなアート🤣
さまざまな種類の竹🎍
竹もこんなにたくさん種類があるのね✨
繁殖しすぎないように土の中はビニールで仕切りをしてるとか…
黒い竹もあった。
ヒルトップの裏では野菜も栽培されていた。
鳥に食べられないように網がかかってたり…
ネコヤナギの使い方にも工夫がみられる👏
葉っぱの真ん中に白い花が咲く植物の名前は「Winter Purslane」
クレイトニアはまたの名をウィンターパースレイン✨
葉物野菜の一種でした🤣
サラダにしたり、ほうれん草みたいに茹でて食べられるとのこと🤣
他にも温室で育てられてる野菜たちを発見✨
そのそばには桜と共に「メモリアル・ベンチ」が🌸
自分が生きていた証がこうして残るというのもある意味ロマンチック✨
亡くなった人に思いを馳せる時間って大切だし🍀
私たち夫婦には森があるので「メモリアルベンチ」を公園に設置する必要はなさそう。
そういう意味では贅沢なのかもしれない。
森に行けば二人の思い出がたくさんある🌳
今日も午前中で仕事を終わらせ、とっとと森へ出かけてったデービッドがいない中、ゆっくりこうして記事が書けていることに感謝🍀
さて、彼が帰ってくる前にアイランドキッチンでバレエでもしておこう🩰
つづく…