見出し画像

今日からサマータイムがスタートした。
そしてその事にまったく気づいてなかった私…

実は、イギリス時間午前5時からKさんとミーティングの予定が入ってた。

昨日の夜、目覚まし時計を午前4時30分にセット、念のためにアイフォンも午前4時55分にアラームが鳴るようにしてから就寝。


朝、アイフォンの音で目が覚め、目覚まし時計が鳴らなかったので、電池切れ?と思いこんでいた。

5時になりズームに入れないのでKさんにラインで連絡したら、

「1時間後にスタートですよね〜」

と言われ、ハッと、今日からサマータイム!だと気づいた。

今回はプラス1時間だから助かった〜😂

去年、冬時間が始まった時はKさんとのコラボ講座をすっぽかした💦


さすが、自称「やらかし女王」!笑笑

イギリスには私みたいに間違える人が結構いるので、敢えて仕事が休みの日曜日の夜中に切り替わるようにしてるんだろうけど、私には関係なかった😅


ここでサマータイムを知らない人のために少し説明すると。。。


●サマータイムとは?


1年のなかで夏を中心とする季節「日の出時刻が早まる時期(3月~11月)」に太陽が出ていて明るい時間帯を有効的に活用する目的で、標準時を1時間進める制度のこと。

昼間の明るいうちに仕事をし、夕方以降夜の余暇時間を長く持つことができる。緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などで多く導入されている制度。

●ヨーロッパのサマータイム

イギリスを含むヨーロッパでは夏時間なつじかんまたはサマータイム、アメリカ、カナダ、オーストラリアでは、デイライト・セービング・タイム( daylight saving time )を使う。

開始:2022年03月27日(日)1:00 am /UTC → 2:00 am /UTC
終了:2022年10月31日(日)2:00 am /UTC → 1:00 am /UTC

ヨーロッパでは、ユニバーサル・タイム(Universal Time/UTC) で開始時は土曜から日曜に変わった深夜1時に時計を2時とし、 終了時は、深夜2時を1時とする。


2019年3月26日の欧州連合(EU)の欧州議会は、会議でEU加盟国が一律採用しているサマータイム(夏時間)の制度を2021年に廃止する案を賛成多数で可決した。

EU離脱をしたイギリスでは廃止の決定はされていない。

疫病の対応が最優先となり法令化の議論や手続きが進まず、今回が「最後の夏時間」になるかどうかも不明だし💦

夏時間と冬時間のどちらを使うのか、加盟国間で足並みをそろえられるのかといった議論も止まり、何も決まっていないのが現状。


●日本でも夏時間が採用されてた!!

日本でも過去にGHQの指令により「夏時間法」が制定され、昭和23年から26年までの4年間のみ夏時間が導入された。(過重労働、慣習の変更を好まないなどの理由により廃止)


●北米のサマータイム

カナダやアメリカは今年は3月13日に夏時間が開始

開始:2022年03月13日(日)2:00 am → 3:00 am
終了:2022年11月06日(日)2:00 am → 1:00 am

地域によって時差のある北米では、それぞれの時間帯で、3/12(土)から3/13(日)に日付の変わった、深夜2時に、時計を1時間進め 3時とする。


終了時は、同じく11/05(土)から11/06(日)に日付の変わった深夜2時に、時計を1時間戻し 1時とする。

やっぱりサマータイムはややこしい!!

個人的には夏時間はない方がありがたいと思ってる。

今回アイフォンが自動でサマータイムに変わってくれてたおかげで、正しい時間がわかり助かった。

母の日の今日、教会のチャーチサービスはお休み、久しぶりに夫婦でのんびり過ごした日曜だった。



森を素敵にするために使わせていただきますね!