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アーティストにとって天国のような街「セント・アイヴス」

バスの1日券を買い「セント・アイヴスへ」向かう。前回と同じく「大人3人子供2人の1日券をください」と運転手に伝え、同じ金額£45の支払いの準備をしていると

「少し待って、今一番安い組み合わせを考えてるところだから」

数分待って渡されたのは「大人1人分とファミリー4人分」の2枚の引換券。

この時点で「もしかしたら今日はみんなとは別行動することになるのかな?」という考えが、一瞬頭をよぎりました。

バスに乗り、40分ほどして街の中心のバスターミナルに着き、あまりの天気の良さに泳ぎたくなるボーイズたち、みんなでチャリティーショップを巡り、着替え用の服を入手!

私も持参したサマーバッグの持ち手が切れそうになってることに気づきバックを新調、ついでにビーチサンダルも購入!

このサンダル、足裏が触れる表面が凸凹になってて、歩くと痛気持ちいい。店員さんもこのビーチサンダルは人気商品で、すぐにサイズがなくなると話してた。

お買い物をすませ早速ビーチへ

私達が滞在しているマラジオンのビーチとは違い、すごい人でした。
イギリスでは貴重な砂のビーチ、週末ということもあり人人人!

ボーイズが砂を掘りトンネルを作ったりしてる間、私達は貝殻や石探しに没頭🤣

みんなビーチ遊びを満喫し、そろそろランチでもしようとレストランを探しながら歩いていると、ボートツアーのお兄さんの勧誘している姿が…

彼の説明で、ボートに乗って人があまりいない入り江に行け、あざらしにも会えることがわかった。

私以外は参加する気満々!

気が乗らない私は「バスでまだ行ったことのない場所に行きたい」と話し、結局、別行動することに…

「あー、やっぱり、そういうことね〜」と朝の出来事が腑に落ちて、そこからすぐにバスターミナルへ向かい、まだ通っていない別のルートでほかのビーチへ

2階建てのバスから色々なアート作品を目にすることができ、この街がアーティストに愛される街という意味がわかる。

「セント・アイヴス」には美術館や陶芸関係のギャラリーがいくつもあり、なかでもリーチ・ポタリーは特に有名!

リーチ・ポタリーは英国人陶芸家バーナード・リーチが、日本の陶芸家の濱田庄司と一緒に1920年に創設した製陶所。現在も彼の意志を継ぐ若き陶芸家が製陶所として使っているほか当時の様子を伺える博物館にもなっている。


今回はお店を少し見ただけであまりアートに触れられず、名残惜しさも感じるものの、次に向かうまだ見ぬ場所への期待感でワクワクの私!



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