心理学勉強日記③【行動主義】
参考文献👇
行動主義=ワトソンが提唱した心理学。観察可能な行動のみを分析対象とするもの
S-R理論=刺激(S)と反応(R)の関係性に着目したワトソンの行動主義
条件付け理論とS-R心理学
ワトソンはパブロフの行ったレスポンデント条件付け理論に注目しアルバート坊やの実験を行った。
アルバート坊やの実験=幼児アルバートに白いネズミを見せたあと、金槌で大きな音を鳴らす。はじめは大きな音に恐怖を示していたアルバートだが、やがて白いネズミを見るだけで恐怖を示すようになった。
「私に10人の子供を預けてくれたなら、10人とも望み通りの職業に育てて見せよう」(アルバート)
➡遺伝的な個人差や意識の存在を廃し全ての行動は条件付け理論で獲得可能である
新行動主義の誕生
19世紀=ヴントの時代
20世紀=行動主義(ワトソン)の時代
新行動主義=トールマン
S-O-R理論=刺激と反応の関係性は生活体の状態に左右される
新行動主義のほかの代表者=ハル(動因低減説)、スキナー(S-R理論)
行動主義について200字前後で述べなさい。
行動主義とは観察可能な行動のみを分析対象と考えたワトソンによる心理学派である。ワトソンは刺激と反応の関係を明らかにしようとし、実体がなく測定困難な意識の存在は徹底的に排除した。このことから、行動主義は意識なき心理学と呼ばれることもある。またワトソンは環境からの刺激を適切に条件づけることで、あらゆる行動を獲得できるという極端な環境主義の発達観をもっていたことでも知られている。
今日の一言
アルバートの確固たる自信
オススメの一曲
少しずつ変わる想い
焦りや苛立ち和らいでく
信じきれる自信
胸の奥に隠れてる言葉
5等分の花嫁主題歌「5等分の気持ち」
複雑な人間の心を観察する学問だからこそ心理学も日々進化してるんですね
因みに五月推しです。はい
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