10.アップルとアプリコットが購入したAnker(アンカー)の体組成計で改善できた3つの生活習慣、50肩で苦しんだ日々を回想
こんにちは、アプリコットです。
このnoteは、アップル(母)とアプリコット(娘)親子の暮らしブログです。
6年前から同居をはじめました。
リラックスして読んでいただけると嬉しいです。
アップルさんとわたしは、今年の春リフォームをしました。
リフォームの仮住まいでは、生活の変化と食生活のバランスを崩す結果となり、アップルさんは2週間の食事療法の為、入院することになりました。
体重計が体組成計に進化していました
アップルさんは、長く付き合っている持病の記録の為、毎日体重を測っています。
私が東京で暮らしていた時から愛用していた無印良品の体重計も15年を迎え、新しい体重計を買いたいとアップルさんから相談されました。
オムロンがいいかな…
アマゾンで体重計を検索したら、「体組成計」と名前が変わっていました。
時の流れを知りました
オムロンもタニタも、体組成計はリーズナブルなものから、高額なものまで価格帯は幅広く、選ぶのにリサーチが必要です。
体重計の数値はメーカーによって違うと知りました
私は調べものにはYouTubeを使います。
体組成計を検索したところ、メーカーによって数値の値が違うことがわかりました。
なんとなく、体重計の数値は他社と共通なのかと思っていましたが、日本共通の測定値ではないんですね。
買い換えるとメーカー毎に数値の基準が変わることがわかりました。
どのメーカーがいいのか…
1週間くらい検索してYouTuberさんのレヴューでは、連動するアプリが見やすいものがいいみたいでした。
たくさんの体組成計の中から、わたしが納得できたのはAnker(アンカー)の体組成計でした。
デザインがいいし、アプリのグラフも見やすそうでした。
アマゾンのプライムセールでお得に買おうと決めて、無事に購入しました。
アプリで記録開始
スマホにアプリをダウンロードして、アップルさんとわたしのふたり分を登録しました。
体重は、毎日同じ時間に測るといいらしく、朝起きて測るようにしました。
アプリでは、
体重、BMI、体脂肪率、心拍数、筋肉量、基礎代謝量、水分量、内臓脂肪、皮下脂肪、骨量、タンパク質、骨格筋量などが表示されます。
体内年齢とボディタイプは説得力があります
体内年齢は、
日によって若くなったり、年相応になったりして、おなごの弱点を突いてきます。
何を食べたら若くなるんだろうと思いました。
ボディータイプは、
アップルさんは運動不足、アプリコットは標準的な筋肉質です。
アップルさんは夏に弱いので、引き篭もり時間が増えています。
スーパーのお買い物も、いつもより消極的で、その代償が運動不足に現れていました。
わたしは今年は暑いのに、何かと出る用があったり、時間帯を見定めて歩くように努めているので、結果が顕著に現れていました。
アプリでは数値が平均より低い時は「低」と表示されます
アップルさんとわたしは、同居しているので、基本は同じ食生活です。
共通課題として骨量、タンパク質が低いことがわかりました。
骨量は、年齢を重ねていくと骨密度が下がっていくと言われています。
また、
取っているつもりでも、タンパク質が少なかったので、もっと摂取しなければと意識するきっかけになりました。
劇的に改善できた生活習慣3選
Ankerの体組成計に変えたことで、毎日体重測定をする習慣ができました。
これによって、
今まで改善できなかった生活習慣を劇的に改善できましたのでご紹介したいと思います。
タンパク質と骨量を上げる食生活を意識するようになった
早起きして1時間15分目標7000歩以上のウォーキングを始めた
アップルさんの体重アップの策を考えるようになった
1.タンパク質と骨量を上げるって?
アップルさんがお付き合いしている持病では、低糖質と減塩の食生活が良いとされています。
アップルさんが食事療法で入院中、お会いした栄養士さんから、タンパク質の取り方を工夫する必要があると、アドバイスを頂いていました。
アップルさんが退院した後は、私もストイックに減塩食を意識していましたが、日常に戻ってきた今ではストイックさはなくなり、気が緩んできたように思います。
それでも、
スーパーの買い物カゴに入れる食材は、ささみや豆腐などタンパク質のものを意識するようになりました。
例えば、以前よりも牛乳を飲むようになりましたし、魚を食べる量も増えてきました。
魚料理の調理方法も飽きないように新しい方法を取り入れて、レシピを工夫するようになりました。
また、お菓子は小魚が入っているお煎餅などカルシウムを意識したり、選ぶものが変わってきました。
このコツコツの努力が、数値に反映されてきています。
0.1ずつの変化が現れて、改善へ蓄積されてきています。
継続力が弱いわたしには嬉しい成長です。
2.一日何歩歩くと健康なのか?
以前調べた時は、8000歩が良いと何かで読みましたが、最新の研究では5000歩未満でもいいみたいです。
在宅ワークの私は、日によって一歩も外に出ない日があります。
運動不足を感じ、これを解消したいと思っていましたが、運動習慣がないまま過ごしてきました。
体組成計には、万歩計の機能がありませんが、カロリー摂取量や基礎代謝量などで健康状態がわかります。
グラフとなったデータを毎日見ることで、運動不足を解消できる小さな工夫が増えてきました。
例えば、
新聞を取りにいく時、エレベータを使わずに非常階段で降りていくとか、夕方から少し遠いスーパーへ買い物するとか、本能的に歩数を稼ぐようになりました。
もっと歩数を稼ぐにはこれしかない!
なんと!
早起きして1時間15分のウォーキングを初めるようになりました。
ウォーキングに至るまでは紆余曲折がありました。
アップルさんを守るために、わたしは丈夫なミドルエイジを目指して、海岸までの往復1時間15分で7000歩、約5キロを歩いています。
暑さに勝てないお年頃のアップルさんは、朝ごはんまではベットの中ですが、だんだん私のウォーキングが習慣化されているのを見て、
涼しくなったら一緒に行きたい
と言い出しました。
朝が苦手なアップルさんにも、変化が現れています。
3.アップルさんの体重が上がらない理由を考える
体組成計はアップルさんとわたしの数値を管理しています。
アップルさんは体重が軽いのですが最近更に下がっていました。
私と一緒に骨量とタンパク質が低い課題もありますが、なぜ体重があがらないんだろう…
来なくていいよ
と、アップルさんがいうにも関わらず、今回は定期検診に付き添うことにしました。
だんだんアップルさんの物覚えが苦手になっているのを感じていましたし、暑い中高齢者をひとりで行かせるのは心配です。
病院の付き添いをしたことで、アップルさんの薬の副作用を知ることができたのでよかったです。
アップルさんとわたしは、食生活を共用しているので、アップルさんのデータを見て、何を食べるのがアップルさんにとっていいのか、考えるようになりました。
これも、
毎日の数値を見ているから、より良い方法を考えるようになってきました。
今までではできなかったことです。
以上、劇的に改善できた生活習慣3選でした。
高確率で、50代女性が通過する肩の痛みが私にも…
去年の春頃から、肩に違和感を感じていました。
そのうち良くなるだろうと思っていました。
いわゆる50肩ですが…
わたしがイメージしていた50肩より、はるかに痛い。
痛くて眠れないなんて経験したことがありませんでした。
アップルさんもわたしの年齢の時に50肩になっていました。
包丁を持つことができなかったけど、お父さんのご飯を作らないといけないから大変だったわよ
その当時、私は東京でしたので、アップルさんの大変さを知るすべもなく…
50肩は経験してみないとわからない苦悩
わたしの周りの諸先輩に方に伺うと、意外と高確率で、50肩を患った方が多いのもわかりました。
平均よりわたしの肩の痛み、酷いのでは…
痛みは不安と恐怖を煽ります。
夜になると痛くて眠れない日々が続いていました。
睡眠障害も重なって私は気力を失っていきました。
整形外科で注射を打っても全然良くならない。
MRIも撮って調べたのですが、重い症状が出ていませんでした。
カラダって、こんなに痛いのに、納得出来る病名にはならないんだ
と思いました。
流れに身を任せて、整形外科のリハビリに傾れ込みましたが、イマイチ治る気がしない。
治療を変更して、接骨院へ行って、マッサージと鍼治療をしていました。
鍼灸師の方から、
励ましの言葉や、似た症状の方の様子、家でできそうなエクササイズを教えていただきました。
悶々としながら、整骨院へ通っていました。
観念して肩の痛みと付き合う
合計6ヶ月の治療に専念しました。
そのうち、
わたしのカラダ、治療に依存しているなぁ〜
と感じるようになり、治療にも飽きてきました。
このまま治療を続けても、完治はない
先が見えないから一旦やめよう
年が変わってから、整骨院に通うのを辞めました。
痛みは少し良くなった気もするし、少し眠れるようになったので、気が楽になりました。
今年の前半は、リフォームや引越しで忙しい日々でしたが、50肩と完全にお別れできていません。
でも、
去年の今頃の痛みとくらべると、全然マシです。
一年かけて、健康の大切さを知った教訓は毎日の数値化
アップルさんとアプリコットは出不精の親子です。
リフォームした家が好き過ぎて、外に出るのが苦手です。
今年の夏は暑いので、家にいることが多く、エアコンが効いた部屋で、寝たり起きたりしていますが…。
毎日の体組成計の数値で、健康の改善点を常に頭に描いています。
あんなに出無精だったわたしが、改善策を考えるだけでなく、実行するように成りました。
進化です
50肩はまだ痛みます。
でも、
自由に動けないかった去年の教訓が響いて、私の生活も変わってきています。
まとめ
体組成計はアプリで管理すると結果が変わってくるのでオススメです。
体重やその他体に関わる数値化を見る習慣で、わたしはウォーキングを始めることができました。
ベットの中でスマホをいじっていた時間がウォーキングに変わり、時間と健康をうまく還元できるように成りました。去年の50肩でわたしは、何もしたくなくなる経験、老いの健康の大切さ実感しました。
気力を失うことは恐ろしいことでした。痛みの峠を越してからは、やれることは今のうちにしようと思うようになりました。これから、もっと歳を重ねると健康の障害が起こるから、できるうちにやっておかなければと思いました。
読者様、お詫びがあります
わたしは投稿する前に、数回誤字脱字がないかチェックするのですが、その後も誤字脱字を発見することがあります。
その都度訂正していますが、お読みいただくうちに見つけることもあると思います。
誠に申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。
最後に、
このnoteに共感、気づき、楽しみを感じて、キスしていただけると励みになります。
たくさんのnoteの中で、読んでくださりありがとうございました。
出会ってくださった感謝を込めて
アップル&アプリコットの衣食住でした
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