AI生成物の著作権と既存クリエイターの権利保護4

結局のところ、反AIのAI無断学習反対行為は既存クリエイターの資産を勝手に使ってクリエイターの市場を侵害するからであると考える
例えるなら二次創作者がやりたい放題して一次創作者の権利を侵害し、一次創作者はそれに対応する術がない状況と同じようなものである
学習データ元の倫理的問題やAIの無断学習は泥棒や盗作など言われるが結局はそこなんだと思う
しかしながら、これは当然の主張である
著作権法の構想自体が元々そうであるのだから

その点を鑑み、AI生成物の著作権のハードルを上げAIクリエイターにも枷を嵌めることで既存クリエイターの理解を求めることが出来ると思う
AI生成物の著作権に関しては創作的寄与に重きを置くことで、学習データ元の直接的な既存クリエイターの市場侵害も抑えられると思いたい

以上がAIとの対話で得られた既存クリエイターの権利保護とAI技術進展両立の案であるこれを実現させるには現状の政治環境では不十分と考える

これからもAI技術の発展に伴いそれに対応していくには新たなAI庁等の創設が社会倫理的にも必要かと思われる
ここに有識者の席及び政治家の方々の席を設けることは日本がAI推進国として世界の規範となる理にかなった行為ではないだろうか?



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