昨日2/13(火)、イギリスは年に一度の「パンケーキの日」でした。 パンケーキの日って何?と言いますと、 キリスト教の歴史によるもので、復活祭(イースター)の46日前にLent(レント)と呼ばれる断食期間があり、レントの期間は卵やバター、乳製品を取らないため、レントの前日に食材を使い切ろうとパンケーキを焼いた習慣がパンケーキ・デイと呼ばれるようになりました。 レシピは、2年くらい前にスーパーで見つけた フライパンのレシピから。イギリスのパンケーキはとても薄くて、これはもは
しばらくnoteから遠ざかり、 2年ぶりに記事を書いてみる。 先日、用事でロンドンに一泊。 それならば、普段は食べない イングリッシュブレックファーストを 食べよう💡とひらめいて、 やって来ましたリージェンシーカフェ。 1946年から続くこのカフェには、カプチーノもパンケーキもクロワッサンもない。 出てくるのは「イギリスの朝ごはん」オンリー。だから、朝7時半に開店して14時半には閉店する。 流行を追わない、昔ながらの食堂の 飾らない雰囲気がまた魅力的👀 レジでオーダー
お久しぶりです。 半年以上も書くことから遠ざかってしまっていた。 最後の記事を書いたのは6月、月日は流れ12月も半ばを過ぎ、2021年が終わりを迎えようとしている。 5日ほど前に、やっとクリスマスリースを飾った。 12月に入った頃から、街も家も、スーパーもガーデンセンターも日毎にクリスマスムードに染まって行くのに、何もしていない我が家。 出ました!ギリギリになるまで取り掛からない、私の性格。 「早くリース飾らないとクリスマス終わる💦」 焦ってガーデンセンターに行って見つ
イギリスはこれからが「ブリティッシュ🇬🇧ストロベリー🍓」の旬だ。 いつもスーパーに並んでいる外国産の酸っぱいものより、甘くて幸せな香りがする。 とは言え、サイズは大小まちまち、甘さも日本のいちごには劣るけれど。 ユニオンジャック🇬🇧がプリントされたパッケージ、イギリスの人たちも「国産いちご」に 思い入れがある様だ🍓🍓 新鮮なままを頂くのはもちろん、旬だからこそ色々ないちごを楽しみたいと思い、いちごのクラフティに。 アパレイユと言って、小麦粉、砂糖、牛乳、卵を混ぜたものに
イギリスのお茶菓子の重鎮であられる レモンドリズルケーキ🍋 イギリスのティールーム、コーヒーショップ、もちろんスタバも、必ずショーケースにそのお姿がある。 日本にいる友達から、コレがとても美味しいんだと聞いて作って見たいと思っていた。 レモンを買って放置すること10日以上。古くなり始めてから、いよいよ重い腰を持ち上げて取り掛かった自分の性格が現れたケーキ。 どうせケーキを作るんだったら、早くから取り掛かればいいものを…どうにかならないのか、この性格…と思いながら材料を混ぜ
スノードン山への登山の翌日は、ウェールズの北西にあるアングルシー島をドライブしてアニス・スランズウィンへ立ち寄った。 イギリス名物、安定の灰色の空。加えて荒波、風、雨‼︎ そこはもう、北島三郎も八代亜紀もビックリ!な、憂いを唄う演歌ワールドのよう。 「荒涼」の言葉の意味を可視化した様な風景で、しばらくの間、私の頭の中で「荒涼」の2文字がぐるぐるしていた。 アニス・スランズウィンには、ウェールズの恋人達の守護聖人ドウィンウェンの教会の遺跡がある。ドウィンウェンは、5世紀にア
2020年9月にイギリスへ転居して以来8ヶ月、 ひたすら自粛生活だったけれど、遂に!やっと!遠出と外泊、飲食店の店内飲食が解禁されたのでウェールズ🏴へ。 目指すはイングランド&ウェールズの最高峰スノードン山。最高峰とは言え1,085m、富士山3,776mの3分の1にも及ばない、山歩きだと 思っていたら完全な登山だった。 勾配のキツイ坂は続くよどこまでも〜。 頂上は雲に覆われ何も見えなかったけれど、 少し下山すると、地球が出来た時から、そのまんまと思わせるダイナミ
こんにちは。 きっと誰も読まないだろうと思うけど、 とりあえず挨拶を。 暗く鬱蒼とした冬がようやく過ぎ、イギリスは今、春が始まる鐘が鳴るのを待ち侘びていた様に草木が芽吹き、花がたくさん咲き、人も植物もすごく嬉しそう。もちろん私も嬉しい。 家の近くの八重の桜が、それはそれは美しく咲いているのに、イギリスでは桜を愛でる文化が無いのか、それとも、桜を愛でるのは日本人くらいなのか、立ち止まって桜を眺める人、スマホのカメラを向ける人を記憶する限り見たことがない。 いるとすれば、今の
4/4(日)、イギリスはイースター(復活祭)だったのでイースターバニー🐰⇨人参🥕とかけて、イギリスのお茶菓子の定番キャロットケーキ焼いた。イギリスに暮らしながらキャロットケーキ食べるのは初めてで、素朴でどこか懐かしくて優しい味がした。素朴な味をバターとクリームチーズのアイシングがリッチでコクのある味に格上げしている。 イースターが近くなると、スーパーに並ぶカラフルで大小様々なウサギと卵のチョコレートを眺めながら、なぜウサギなのか、卵なのかと疑問に思いWikiのお世話になった