イエスさまの語られた話(水と御霊によって)は奥義だった
ネットで調べてみると、次のイエスさまの言葉を牧師たちは、「新生」のことだと理解して説明しています。
5 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることができません。
6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
ヨハネ3:5~6 新改訳
人が神の国に入るときには、新しいからだ(霊のからだ)が必要になるのです。
神の国は、肉体では入れないからです。
従って、水は羊水(肉体)、御霊は(霊のからだ)を意味しています。
「御霊によって生まれた者は霊です」という説明が肉体をもった人間の新生だとしたら、変なのです。新しい霊のからだなら、霊ですという説明はぴったりなのです。
参考聖句
以下は、根拠となるパウロの説明です
44 血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。
50 兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。
51 聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな、眠ることになるのではなく変えられるのです。
52 終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。
コリント第一15:44、50~52 新改訳
どう、思う?
イエスさまの話は実は、神の国における、義者の「第一の復活」の話だったのよね。
その通り。
肉体をもった信者の「新生」の話ではなかったということ。
パウロは、「携挙」の話をしています。肉体が、霊の体に変えられるという奥義です。
天の話しをしても分からないとイエスさまはニコデモに言っていたね。
啓示は神から来る。当然、ニコデモも現代の神学者も分からないわけさ。
あなたに、この話しが理解出来ますか?