ヒプステ track.4 2/11 感想①

2/11にヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-に行ってきた。

ネタバレ配慮なしのため、注意してください。



•前提
ヒプマイはかれこれ2年くらい好き。ポッセとナゴヤ推し。
ステ自体は1は行かずに、2,3は1回ずつ行ってる。
座席は2バル後方でした。
なのでお顔の詳細などは見れてないため、感想として粗いのは悪しからず…。
チケットはなんと18,000円。大体他の2.5は高くても10000円前後なので、まじで高え。

•ストーリー
話としてはディビジョンラップバトル一回戦の決勝あたりで、ブクロvsハマ、シブヤvsシンジュクで戦い前夜(と少し当日)の話。

本家ではジュク優勝だけど、ステのラップバトル投票ではシブヤ優勝だったので、どっちに合わせるんだろう?と思いながら、観劇。
結論から言うと、勝者は濁してありました。

重きに置いてあるのは、
乱数が真正ヒプノシスマイク(めっちゃ強いけど使ったら死んじゃう武器)バトルで使って寂雷先生ラップアビリティを獲得しろと言われて、まあ「死ね」と言われてるみたいなものなので、前夜に因縁があるところを戦わせて、潰しちゃおう的な話。

乱数ちゃんがなぜこのような扱いを受けてるのか知らない方は、是非ドラマCDなど聞いてください…
クソ泣ける…

で、乱数がいろいろ手を回して各ディビの1番手同士、2番手3番手同士が野良ラップバトルが始まる〜というようなストーリー。

ぶっちゃけヒプステはストーリー関係ない。笑
バチバチに仕上がってるラップとバチバチにキメるダンスに圧倒されるという時間…。
ほんとにそれで満足だからすごいんだよな…


•演出
基本はプロジェクションマッピングで異次元にきてるかのようになる。確かに最近はプロジェクションマッピングの舞台増えたけど、ヒプマイは動く板みたいなのも多用していて、本当にアニメの世界にいるんじゃないかというような気持ちにさせてくれる。
例えば、キャラクターの登場シーンでは、先にアニメ絵を見せておいて板が別れたところから役者さんが出てくるのような。
だから、舞台でのシーン切り替えが簡単に行われるのでテンポよく進むことができる。

また今回は、リアルタイムの映像を背景に映している演出もあった。
ex)じろさぶの兄弟ラップ、乱数など
最初三郎が急にちょこんと座ってラップし始めたので何事かと思ったら、手を映していて、そこで二郎があたふたすることで操ってるという表現だったぽい。うん、面白い。(てかかわいい)
その他にも映像と融合したダンスが多く、前回より増えたなあと思った。(本当に増えたかは知らない)

お気に入りの演出は、
違法賭場に銃兎がきて、幻太郎と帝統がしょっ引かれるシーン。
上からライトで直線や箱ができるように照らされてるんだけど、役者さんの動きと合わせて、追い詰められたり閉じ込められたりして、すごい!と思った。
動きもぴったりだったので、相当練習を重ねてらっしゃるんだろうなと思った…。

あとダンサーさんですね!
ダンス全然詳しくないんだがすごいのがわかる。
盛り上げてくださってありがとうの気持ち。
全然関係ないんだが、ブレイクダンスで頭で回るやつまじで劇中トータル10分くらい回ってるけど、あれ禿げたりしないの…?とても心配。


長くなったので、
キャラ別感想に関しては明日にします!

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