【あぽー自伝】フリーター編

⚠️この記事は『【あぽー自伝】大学生のあぽー②』の続きです。

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フリーター時代のあぽー

大学を出た私は、進路が何も決まっていなかったため、ニートとして大学を放り出された。

2月末の院試を受けて落ちた私には、卒業を延長するという手段すら残されていなかったのである。

どうしようか考えた結果、中学の時の同級生で院に進学した友達が働いているとんかつ屋でアルバイトをさせていただくことになった。

4月の１週目とかではあったが、もうすでに海外に英語を勉強しに行くことは決めていたので、それの渡航費と当面の生活費を稼ぐため、最初から9月までということでアルバイトをさせてもらった。

今でもこの時期のことはよく覚えているのだが、今まで生きてきた中でこの５ヶ月間が１番と言っていいほど精神的に辛かった時期なのである。

仕事の面でというわけではない。
一緒にバイトをしていた人たちは本当に素敵な方ばかりで、なんの不自由もなくバイトをさせていただいた。

私生活の方がズタボロだった。