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数学的思考力ってなんや

数学的思考力という言葉がよくわからなかったので、
細野さんの本を参考に自分なりの考えを出しておくことにした。

僕なりの数学的思考力とは、
「中間を埋めていける力のこと」
です。

例えば、
原油価格が上がる

日本車が売れるようになる

この間を埋めることができる思考力のことです。
この例を埋める必要はないけれど、僕なりの数学的思考力がどういうものか伝わればいいなと思います。

本の中で紹介されている例なので、答えはその本に譲ります。
ちなみに細野さんの本での数学的思考力の定義は、
「物事の仕組みを一つひとつ整理して考えることができる能力のこと」
と示されていました。
抽象的過ぎて僕はこの説明だけではどういうことなのかわかりませんでした。
ここで使われている「整理」がどんな行為を指しているのかがわからなかったからです。

僕の数学的思考力の定義は論理(国語)に近いですが、
細野さんの定義はかなり広い範囲(論理・数学・政治・経済等の広い分野)をカバーして言おうとしたものだと思います。

僕の定義は個人的に理解するための狭いものです。
時間がたったら考えも変わって、変更が加わるかもしれません。

本、面白かったです。

細野さんの本

「数学嫌いでも数学的思考力が飛躍的に身につく本!」
です。


追記:
「物事の仕組みを一つひとつ整理して考えることができる能力のこと」

今思えば,
全体で一つの仕組みとして動いているものに対して,一つ一つの部品の動きを説明でき,かつ部品同士がどうつながるのかを説明できることか

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