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日本語を勉強している

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大学時代の思い出

それは大学一年生の時。ボランティア活動を参加するため、朝早く起きなければならない。リーダーは絶対遅刻しないよう再三強調したけど、当日私、寝坊しちゃった。時間はぎりぎりになって、適当に服を着て出かけた。 グラウンドを通り過ぎるとき、サッカーボールが私の足元に落ちてきた。高いネット越しに、サッカー場から誰かがこちらに向かって走ってくる。サッカー部の部員だった。高くて格好いくて爽やかな男の子だった。 「ごめん、蹴ってしまった。ネット越しにボールを投げてもらってもいい?」イケメン

    • 「よくできた」

      #忘れられない先生 ハッシュタグを見た途端、彼を思い出した。中学校時代におけるクラスの担任の周先生。彼は私の人生を変えたとも言える。 私はすごく悲観的で自信がない人だ。中学校の入学試験に完敗し、理想的な中学校に入られなかった。中学校に入り、私は勉強がどうでもいいという考えを持ちながら、毎日遊んでばかりいる。成績が悪い学生が悪い子に見されている。そんな人のこと誰も気にしてくれない。 ある日、周先生は私を教務室に呼び、面談をするつもりだ。絶対叱られると思ったら、先生が前回の

      • 昼ごはんって何をしようかな

        彼女の名前はペイペイだ。 料理が下手で三食何を食べようか毎日悩んでいる女の子だ。今日もそれに悩みながら、昼ごはんを買いに出かけた。 普段は、彼女が3つの場所で昼ごはんを買う。スーパーの三徳、コンビニとマクドナルドだ。 昨日は怠かって、UBER EATSでマクドナルドのハンバーガーセットを注文した。他の美味しそうなセットもあるんだけど、2日続けてマクドナルドを食べるなんて、さすがに不健康的だ。 じゃ、三徳にしよう。彼女はそう思いながら、三徳に向けて行ったが、途中で急に止

        • 富士山の麓で星を見た

          今までの人生で、一番ロマンチックと思うことは富士山の麓で星を見ることだ。 2014年2月、高校一年生の私はクラスメイトと一緒に日本へ遊学に行ったんだ。富士山は日本の代表的な観光地として私たちの遊学のスケジュールに入っていた。 バスに乗り、6時ぐらい富士山の麓における旅館に到着した。夜10時、先生は私たちを室内のプラネタリウムに案内した。そこで、係員は星の名前とか星座の模様を紹介してくれた。それは、人生初めてのプラネタリウム体験だったから、興奮しすぎて自分の星座を見た時泣い