ジャンプ力アップのためのヒント
こんにちは!
関東も梅雨明け??☀️暑い夏到来ですかね。。。🥲
ストレングス&コンディショニングコーチでありムーブメントコーチの山越です。
今まで散々ジャンプ力アップのことについて書いていますが「じゃあ一体どういうトレーニングすりゃあいいの?」ということなのでそれについて書こうと思います。
ジャンプ力アップに必要なトレーニングって何?
答えます。
ジャンプすることです!
は?となりそうですがこれは全てのスキル習得について言えることで「そのスキルそのものの練習をしないことには上達はあり得ません」
ウェイトトレーニング、ストレッチ、コレクティブエクササイズ、持久系トレーニング、、、あくまで全て補助なんです。跳ばない限りジャンプのスキルは上がりませんし、スキルが低ければいくら筋力が高かろうが、身体が柔らかかろうが、瞬発力があろうがジャンプ力(に限らず全ての運動能力)はある一定のところで頭打ちになるでしょう。
ジャンプに限らず、例えばバスケットボールのシュートであったり、野球のピッチングであったりバッティングであったりスポーツにおけるスキルは完全な正解というのはありません。ただ、共通項は存在します。
例えばシュートであれば下肢からの連動がスムーズ、反発力が使えている、シュート後に指が床に向いているとか
ピッチングであれば上半身が鞭のようにしなる、肘が肩より高い位置にあるとか
そのスキルを繰り返すことで無駄が排除されていきます。一般的に同じシュート練習でも全く同じフォームで打てることはないと言われています。スクワットもそうです。10回スクワットをしたら10回違いスクワットになります。
共通項を捻り出すためにもそのスキルを繰り返し練習することが大事なのです。
なのでジャンプ力を上げたければまずジャンプの練習をしましょう。
その中で効果をより高くするのであればこれをやってください。
目標を決める
ボードの下を触る
サブリングを触る
天井に手のひらを当てる
など目標を決めることによって身体、というか脳がその目標を達成するのに力の調整をしてくれるそうです。目標が自分の能力よりギリ高いくらいの位置がいいですね。その目標に向かって跳ぶ練習をすることで
タイミング、
接地時間、
腕の振り方、
ブレーキの掛け方
などが少しずつ調整されていきます。
このように自分の身体の外に意識を向けることをエクスターナルフォーカスといいます。
ジャンプの練習をする時に目標を決めてそれに向かって跳んでみてください👍
では!
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