見出し画像

こんにちは!

ストレングス&コンディショニングコーチでありムーブメントコーチの山越です! 

唐突ですがこんな問いかけを。

「背骨って柔らかい方がいいと思いますか?」


問い方を変えます。

「背骨の柔軟性って高い方がいいと思いますか?」


みなさんどうですか?

僕の答えは「yes」です。

何故脊骨が柔らかい方がいいか?

それは、

「背骨の動きが柔らかい方が様々な動作をした時に身体の負担が減るから」

普段、トレーニングについて書いている時は

ニュートラルスパイン(生理的な脊柱の湾曲=S字カーブ)をキープしようと伝えます。

それが基本的には一番安全で安定しているからです。(エクササイズによっては若干の違いはあります。)

しかし、実際のスポーツの動き、日常生活での動きはどうでしょう?

ニュートラルスパインをずっと維持していることはかなり難しいです。

走る時は脊骨は曲がったり捻れたりするし

歩き時は背骨は捻れながら出ないと歩けません

ジャンプする時も背骨はどちらかというと反り気味です

この動きは意図していないにしても自然と出てしまうものですし、出て然るべきものです。

と、考えた時にこれらの動きに必要な背骨の可動域がないと身体を無理やり動かすことに繋がってしまいます。

例えば背骨がニュートラルスパイン以上に反ることが難しいのに、ジャンプ等で背骨を反る可動域が必要にな時は
①無理矢理反るか
②他の動く部分に過剰に負荷がかかるか

というあまりよろしくないどちらかのパターンになってしまいます。

こういうことが積み重なると、慢性的な腰痛や、無理矢理どこか別の部位に負担をかけることによる慢性障害に繋がっていきます。(肩や首が多い印象です。)

なので背骨、まあ専門家っぽく言うと脊柱の可動域はあるに越したことはないです。

なんか腰が痛いなーとか身体が動かしづらいなーという方はまず脊柱の可動域をあげてみてはいかがでしょうか?

脊柱の可動域を上げるエクササイズ3選


過去セミナー ダイジェスト&購入


↓↓↓↓↓
「スプリントのスタート」


「減速・ストップ」


「一流の横の動き」


「当たり負けしない身体の使い方」


「方向転換&切り返し」


「ジャンプトレーニング」


「基本姿勢からの動き出し」


ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day1「スプリント」


ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day2「横方向の加速・減速」


ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day3「多方向への減速」


いいなと思ったら応援しよう!