【これまでの生き方を全て注ぎました】なぜキャリア哲学をやっているのか？
こんにちは。
キャリア哲学という概念を日本に広めたい
竹内達郎です。
この度、
・哲学思想を講義で伝えて、
・どう生きたいかコーチングで明確にし、
・転職活動をコンサルティングで進めていって、
・理想のキャリアを実現する。
キャリア哲学スクールをリリースしました。
そこで、
「なぜキャリア哲学スクールをリリースしたのか？」
「そもそもキャリア哲学ってなに？」
などを話していきます。
キャリア哲学とはなにか
キャリア哲学について説明する前に、
キャリア / 哲学
それぞれの用語の説明をします。
僕の考えるキャリアは以下の定義になります。
キャリアとは
「人の役に立つ」という観点で、最も善い生き方を実現する道のりのこと
キャリアは、一般的に仕事に関連して考えられます。
この意見に関して、僕も一部は賛同します。
一般的に仕事は「報酬を得ること」にフォーカスされがちですが、
仕事の定義は「人の役に立つ」ことだと思っています。
そのため、仕事=「人の役に立つ」フィールドにおいて、最も善い生き方を実現していくことこそキャリアだと考えております。
次に、哲学の定義を説明します。
哲学とは
最も善い生き方ができると信じられる判断基準を探求すること
これはつまり、
自分にとっての善い生き方を定義し、
それに向かって生きる判断基準をつくることです。
企業でいうと、
ミッションビジョン（最も善い生き方）をつくり、
コアバリュー（判断基準）をつくっていく
ことです。
この2つの定義に則って、
キャリア哲学を以下のように定義しています。
キャリア哲学とは
最も善い生き方ができると信じられる判断基準を策定し、その判断基準をもとに「人の役に立つ」観点で自分が最も善いと感じられる道のりを実現すること
最も善い生き方ができると信じられる判断基準をつくるためには、
「どう生きるか」
という観点で探求した様々な思想をインプットすることが必要です。
だからこそ、
古今東西の哲学的思想をインプットすることが大切です。
そして、このインプットが進むと、
「私はこれに共感できるな」
「逆にこの思想は反対だな」
という自分の判断基準に対する理解が進みます。
そうなった段階で、コーチングによって、
自分の「理想のキャリア」を言語化します。
こうすることによって、キャリア哲学が実現できると信じています。
なぜキャリア哲学を提唱したのか
自分の判断基準をつくって、そこから「人の役に立つ」ことに喜びを感じる人を増やしたい。
からです。
僕はざっくり以下のようなキャリアを歩みました。
・地域No1の進学高校に入学
・上智大学哲学科に入学
・新卒でマコなり社長が経営する会社に入社し、入社3ヶ月でKPI達成率が部署1位
・その後、Findy社でエンジニア採用支援に従事。1000人以上の転職支援を行い、MVPも受賞
・スタートアップ企業で採用支援に従事。リーダー、新規事業立ち上げ責任者を担う。採用支援企業は100社以上。
・現在は独立。コーチングと採用支援に従事。
こう聞くと、順風満帆なキャリアにみえるかもしれませんが、
全くそんなことはありません。
大学受験は勉強したいことが見つからず、偏差値40からスタートし、ギリギリの合格でしたし、
就職活動でもやりたいことがわからず、嘘の志望動機を言いまくって、73社の企業に落ちたし、
リーダー、新規事業立ち上げをしていた時はプレッシャーに打ち負けて適応障害になりました。
適応障害になったとき、頭の後ろが常に燃えるように熱くて、
それでもとにかく前に進まなくちゃいけない。
なのに身体が動かない。
そんな自分が情けない。
オフィスを抜け出して、渋谷の歩道橋で、
「ここから身体を投げたら楽になるかな」
と本気で考えていました。
それなのに死ぬ勇気もない自分が本当に嫌でした。
そんなとき、いつも僕は
哲学と「人の役に立つこと」に救われました。
大学受験で勉強したいことがわからなかったとき、
たまたま世界史の資料集でみつけた
キルケゴールの
「情熱を持って自分で決断を！」
という言葉に大きな刺激を受けて、僕も生き方を探求したいと確信します。
就活では、
ヴィクトール・フランクルの「人生にイエスという」思想を知り、
自分の人生の意義を真剣に考えて、休学して自分が何をしたいのか探求しました。
休学中に、塾講師のアルバイトを始めて、
苦なく夢中でやったのに、ものすごく感謝されて結果が出る経験をして、
人の役に立つ尊さを知りました。
適応障害のとき、
アリストテレスの「幸福は幸福に向かって進んでいる過程そのもの」という思想で勇気をもらいました。
そして大好きな彼女に愛を注ぐことで、「人の役に立って」、自分が善い生き方ができていると確信しました。
このように、
僕は哲学とキャリア（人の役に立つこと）に救われた人生でした。
皆さんにも哲学とキャリアによって、
自分が善い生き方だと確信できる生き方をしてほしい。
僕のように苦しい思いをしてほしくない。
そう思って、
このスクールを立ち上げました。
いのちのうつくしさの連鎖を産み出す
これは僕が掲げているパーパスです。
一人ひとりがどう生きれば最も善い生き方ができるかの判断基準を獲得し、
その判断基準にそって最大限人の役に立つことをしている
こうすることで、また別の人も、人の役に立つことをする
このような連鎖が産まれることを、
いのちのうつくしさの連鎖を産み出す
という言葉で定義しています。
僕はこのキャリア哲学スクールで、
これを実現したい。
このnoteをみて頂いてる全員が、
自分なりの判断基準（哲学）をつくり
それに沿って最大限人の役に立つことをしている（キャリア）
を実現する。
これを本気で支援していきます。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございます！
哲学,キャリアについて語りましたが、
あなたの現実が変わらないと意味がないと思っています。
そのため、完全マンツーマンで、哲学的思想のインプット, やりたいことを見つけるコーチング,そしてそのキャリアが実現できる仕事に転職するまで完全無制限でサポートします。あなたの現実が変わる。その瞬間までサポートします。
キャリア哲学スクールの詳細は以下から確認ください。
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一度ぜひとも話しましょう。
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