気分転換のススメ
毎日、一生懸命子育てをしているパパ、ママ
おつかれさまです。
毎日、お子さんにご飯を食べさせて、遊んで、お風呂に入れて、寝かしつけていたら、1日があっという間に過ぎていたということがよくありますよね。
わたしも小さい子どもがいる頃は、しっかり遊んで夜はぐっすり眠ってほしいと、一緒に外遊びしたら、自分の方が疲れて先に寝てしまい、子どもに背中をトントンされていたなんてこともよくありました。
子育て中は、どうしても子ども中心の生活になりがちです。
その中で、気持ちよく子育てを続けるためのポイントを考えてみました。
題して、気分転換のススメ。ざっくり3つあげてみます。
①子どもの寝ている時間を使い、気分転換
多分、最もやっている方法ではないでしょうか。
できるだけ早い時間に寝かせて、それからはゆっくりするというもの。
本を読んだり、ものづくりしたりする人もいるでしょう。
多数派はテレビを見たり、ネットサーフィンしたり、SNSかなと思います。
気軽にできるので、ちょっとした気分転換にはなります。
でも、睡眠不足にならないようにあらかじめ時間を決めておくのがポイントです。
睡眠不足は身体も心も不調になりやすいです。
不調になると何のための気分転換かわからなくなるので注意を。
ちなみに、わたしは夜は苦手なので思い切って朝早起きしていました。
本を読むのが好きなので、家族が起きるまでの1時間は自分の時間を確保することができました。
②生活の中で気分転換
これもありです。
特に料理、掃除、整理整頓、ガーデニングなどが好きな家事がある人にはもってこいの方法です。
ここで大切なことは、ダラダラするのではなく、短時間に無心に行うことです。
そうすることで効率よく家事や用事を済ませることができるし、育児から短時間でも離れることにより、子育てを少し冷静な目で見ることができます。
また、家事は面倒なことが多いものです。
少しでも楽に行うために「自動化」してみてはいかがでしょうか?
汚れたら掃除する、無くなったら補充するではなくて、ある期間の中でスケジュールを決めて準備にこなしていくのです。
例えば、こんな感じです。
日用品の買い物は1か月に1度まとめて買う。
毎月○日になったら冷蔵庫の掃除する。
毎年○月になったら玄関まわりをきれいにする。
自動化すると考えなくてもいいので楽です。身体だけ動かしておけば物事がいつの間にか処理されていくのでとても便利です。
③身体を動かして気分転換
これが一番おすすめの方法。
身体を動かすこと、つまり運動することの効果は、
気持ちがよくなり、頭がスッキリし、注意力が高まり、やる気が出ることです。
運動って、始めるまでは面倒くさいなぁと思うのですが、やってみると頭も身体もスッキリしたという経験ありませんか?
運動と言っても、スポーツをしないといけないわけではありません。
ちょっと速足の散歩で充分です。小さい子ども連れなら、ベビーカーで散歩でいいのです。
時間は30分くらいがおすすめです。
だまされたと思ってやってみてください。
頭がスッキリして、またがんばろうと思えるようになりますよ。