毒親育ち。〜今年の振り返り…と、進展!
「人生何があるかわからない」なんて言葉はよく聞くけど、
本当に人生何があるかわかりませんね!!
このnoteを投稿しなかった数ヶ月の間に、予想もしていなかった、絶対にこの先ないだろうということが起こりました!
“毒親育ち。”にも書いてありますが、
私は結婚してから毒親と縁を切りました。
子供の頃から耐えに耐えた結果、
限界を通り越して私は死を選んでしまったのです。
あの日、いつもは仕事で遅く帰ってくる旦那が、たまたま早く帰宅したことで命拾いした私。
一度は死んだものとして、もう一度生きる道を選んだ。
でも、鬱病も発症して、回復には時間がかかりました。
けれど、生きていくためには毒親と縁を切るしかない、
十二分に苦しんだのだから縁を切ろう、
そう思って毒親と縁を切りました。
しかし、毒親との住まいの距離が車で行き来できる県内。
縁を切ったと言っても、あまりにも近すぎるものでした。
しばらくは縁切りに納得できない毒親の襲来や、毒親近辺のお節介さんの訪問があったりと、心休まる生活が送れず…。
受け入れたのか?何もしてこなくなって数年。
やっと落ち着いた生活が送れて…とはいかず、
フラッシュバックはもちろん、また目の前に毒親が現れるのではないかという恐怖、
毒親近辺の知り合いと鉢合わせになるのではという嫌な気持ち、
時々ではあっても、近いが故に道を変えることができず、毒親の家周辺を車で通らなければならない苦痛。(見たくもないし会いたくもないですし、通るだけで動悸や吐き気が襲ってくる)
全く気持ちが休まらなかったと言ったら嘘になりますが、
常に不安というか恐怖というか、そういうものを抱えての生活でした。
何度思ったことだろう。
タラレバだけど、もっと早くに親と縁を切っていたら…
若いうちに逃げていたら…と。
(そうしていたら旦那には出会えませんでしたけれど)
結婚後(毒親と絶縁後)何度思ったことだろう。
引っ越したい。遠くの県外に行きたい。せめて隣の隣の市の辺りでもいい…と。
でもそれは私個人だけでできることではないし、旦那の仕事上、無理な話でした。
諦めるしかない。
早ければ数年、遅くても10年?…毒親はいつか寿命が来るし…と、
本来なら思ってはいけないことを心の中に置いていました。
簡単に、住んでいるその土地から、離れられなかったのです。
が、しかしです!!
まさかの!それが!起こったのです!!
自分だけにフォーカスを当てているので詳細はぶっ飛ばしますが、
まさかのまさか!
県外に引っ越すことになったのです!!
これには驚きました。
(もちろん旦那も驚いています笑)
え、願いって叶うんだ…
こうしたい、こんな暮らしができたらいいなって何十回も何百回も何千回も思ってたことって、叶うんや…
よくアスリートの方とかが「夢は叶う!」「プラスのことを口にしてればその通りになる!」と言っているけど、
本当に叶うことってあるんや……!と、
引越し前後はバタバタして思う暇もなかったんですが、
少し落ち着いてきた時にハッと脳裏によぎり、
もう目ん玉が飛び出るというか、一瞬にして眠気がぶっ飛んで眠れなくなるくらい興奮しました。笑
いいですね、県外。
もう私を知っている人はいません。
役所、銀行、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、
会ったらどうしよう…毒親近辺の人とも会いたくない…
時間を選んでの外出…車を運転している時もマスクをつけて顔を隠して…
なんて、もうしなくていいっ!!
とんでもない開放感に包まれました。
自分の怯えていたもの、
取り越し苦労で終わることは多々でも、万が一を考えての行動とか、
しなくて良くなったんです!!
こんな生活ができる日が来るとは思いませんでした、本当に。泣
今年の振り返りはこれにつきます!
自分に負となることや場所からは離れた方がいい。
人生は一度きり!
自分を大事にしてやらなきゃ誰が大事にしてやるんだってね。
これからはもっともっと前を向いて生きていきます!
最後まで読んでくれてありがとうございますm(__)m
よいお年をお迎えください♫
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素敵なイラストお借りしました!
ありがとうございます^^