#雨の日note。

“過去の自分がいたから今の自分がある”

この言葉が好きではない。

“過去は過去。今は今。”

今の私はこっちの方が好き。

幼少期〜二十代のつらかった記憶なんて
全て消したいし、
そんな過去と今が繋がってるなんて
考えるだけで嫌になる。

なぜ毒親の元に生まれてきたのか。

“子は親を選べない”
“親ガチャ”

よく聞くこの言葉に
わかりみが深くて頷いてしまう。

“赤ちゃんはお母さんを選んでお腹に来たんだよ”

やめてくれ〜と思う。
（母親の記憶はないし、大切に育ててくれた祖母には感謝してるので、母親と祖母にはなんの恨みもないのだけど。）

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たまにもしも話やタラレバ話で
想像というか妄想というか、
あの頃にこんなことしていたらと考える時、
どうしてもその結末が
「はぁ。ま、無理な話だけど。」
になってしまうのだ。
楽しい話になるはずなのに
今よりも若い時（過去）のことだと
暗い気持ちになってしまう。

毒親のせいばかりにするのは
いかがなものかとも思うが、
毒親さえいなければ実現したであろうことも
チラホラあるのだ。
たかが想像、たかが妄想でも
現実に結びついてしまうこの毒が
憎いし嫌いだ。

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ならば、

例えもしも話やタラレバ話だとしても、
過去の話はしなければいいよね！

未来の想像なら楽しく考えられる。

心が暗くなるより
明るくなる事を考えよう♫

そんなことを思った
雨の日note。

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（素敵なイラストお借りしました。ありがとうございますm(__)m）