『歯周病は思ったより怖い!』 あおぞらとっておき情報
コロナ禍による外出自粛により、ついつい間食が増え、歯科治療も途中になったり、人との会話も少なくなるとだ液も減り,口内環境が悪化する傾向にあると言われています。またストレスもたまれば、食欲の秋ですからついつい食べ過ぎてコロナ太りの可能性も。でも虫歯や歯肉がはれてしまえば、せっかくのご馳走も台なしですね。
私たちはややもすると体の中で起こっている病気にばかり目が行ってしまい、口の機能低下やトラブルには意外に意識しないことが多いものです。特に歯周病は歯を失うだけでなく、様々な全身疾患を引き起こすので注意が必要です。日本は35歳以上の何と8割が歯周病だと言われ、ギネスブックでは歯周病が全世界で最も患者さんが多い病気として登録されています。どんな病気につながるかといえば誤嚥性肺炎、糖尿病、動脈硬化、高血圧、心疾患、関節リウマチ、認知症、肥満、骨粗鬆症、早産、死産、不妊、インフルエンザ等の感染症等歯周病を放っておくと様々な病気のリスクを高めることになります。
だから日々のケアが必要なのです。*歯磨きは毎日毎食後に。食後8時間で歯垢が作られ始め、それが24時間で虫歯や歯周病の原因になります。ここで注意したいのはうがいの良し悪しでせっかく時間をかけてブラッシングしても、大部分が無駄になってしまうということです。口の中に水圧をかけて汚れを落とす「毒出しうがい」がおススメです。食べた後にはできるだけ早くバイ菌や食べかすを外に出すという意識で習慣化していきましょう。それが口の中を健康に保つ基本です。
歯の疾患は骨格のゆがみと同じように、放っておけばひどくなることはあっても治ることはありません。悪くなる前にまず予防することが何よりも重要です!
*何か骨格のゆがみでお悩みがありましたら狭山市にある「あおぞら整体」にご相談ください。
あおぞら整体療術院公式サイトhttps://www.aozoraseitai.net/