子供が後悔しないように! 子供が失敗しないように!! うーん。それは全て子供のためではないですね。 後悔する姿や失敗する姿を親が見たくないだけなんですよね。 結局。 親って本当に自分勝手な生き物で、 子供を自分の所有物だと勘違いしてしまいがちです。 子供は常に新たな情報や面白いことを知っています。 また不登校の子供の数が増えた、とニュースで 報道されています。 最新の情報では全国で約16万5千人。 明らかにおかしいです。 学校教育が始まってから約150年。
母とはなかなかいろんなことがありました。 私には兄がいるのですが、明らかに兄の方を可愛がって いるのが分かります。 ある日、こんなことがありました。 その日の夕飯がおでんでした。 すごくくだらない内容かもしれませんが、 私はちくわが好きだったのでちくわをおかわりして 食べていました。 その日は兄がスイミング教室でいませんでした。 母が私の姿を見て 「お兄ちゃんが好きやから置いといて!」 いや、私も好きやねんけど…。 その時の母の必死な顔を今でも覚えています。 その
心臓に疾患があっても身長だけはちゃんと伸びるんです。 でも体重がなかなか増えません。 飲み込む力がものすごく弱くて母乳を吸っても 1~2分で吸えなくなってしまうんです。 ちょっと遅れて生まれた赤ちゃんとたまたま外で ばったり出会ったのですが、そのママさん娘を見るなり 「細いね~」 悪気はないのでしょうが、胸に突き刺さりました。 娘に比べて元気があまっている長男。当時は2歳でしたので イヤイヤ期とか赤ちゃん返りとかいろんなものが混ざって とにかく家の中がものすごい状態でした
娘が生まれた時のことを書きたいと思います。 1年の一番最後。12月生まれです。 予定日をもう2週間近く過ぎているのに一向に生まれる気配が ありません。 お腹の中でポコポコと動いているのは分かります。 でも何となくお兄ちゃんの時よりも動きが静かなんです。 同じ子じゃないからな~心配はしないでおこう。 でもこの子を妊娠した時から漠然とした不安がずっと 心にあったのです。 それが何かは分かりません。でもなるべく考えないように していました。 妊娠中は性別を聞かずに臨月を
ある日、参観日+学級懇談会がありました。 私は当然、欠席です。 娘が家にいるのに行っても意味がないですから。 いざ懇談会が始まり、ママ友が先生に言ってくれました。 「同じクラスでずっと学校に来られていない子がいます。 その点はどうお考えですか?どうするつもりですか?」 教室内がざわついています。 そうです。娘が学校に行けていないことを知らない人が 多かったのです。 「いや、あのその…」 担任、しどろもどろしていたようで。 学校では子供を泣くまでしかりつけ、 親の前で
学校に電話しなければなりません。 うーん、熱があるわけでもない、 怪我したわけでもない。 何て言おうか…。 「ちょっと昨夜から体調が悪くって 今日はお休みします。」 その前に明日は行くのだろうか。 見えない不安が私の中で大きくふくらみます。 それからは一週間に一度か二度の登校が 続きました。 やはり夫の機嫌が悪くなってきました。 「今日も休んだんか!!お父さんはしんどくても 頑張って仕事してる!子供は学校に行くのが仕事! 嫌でも頑張って行け!!」 …最悪でした。泣
娘、学校には順調に行っていました。 でもそれは小学校4年生までの話。 小学校5年生に上がり、初めて男性の先生になったのです。 この時、漠然とした不安がありました。 大丈夫かな…。 仲の良かった友達とも違うクラスになり、 出だしから不安だらけのスタートでした。 もともと、おとなしい性格の娘は自分からワーッと 話すのが苦手なタイプ。 私も子供の時そうだったので、やっぱり親子だな、と 感じていました。 でも何とか4月は行ってました。 そして4月末からのゴールデンウィーク
こんにちは! 不登校がメディアでも取り上げられる回数がかなり 増えて以前よりも認知度が上がってきていると思います。 でもいまだに不登校は親の甘やかしだとか 逃げてるだけ、とか。 まだまだそういう認識の人たちが多いことも事実です。 不登校児を育ててきて思ったこと、体験してきたことを 書いていきたいと思います。