子供を命がけで守るには

子供が後悔しないように！

子供が失敗しないように！！

うーん。それは全て子供のためではないですね。

後悔する姿や失敗する姿を親が見たくないだけなんですよね。
結局。

親って本当に自分勝手な生き物で、
子供を自分の所有物だと勘違いしてしまいがちです。

子供は常に新たな情報や面白いことを知っています。

また不登校の子供の数が増えた、とニュースで
報道されています。
最新の情報では全国で約16万5千人。

明らかにおかしいです。

学校教育が始まってから約150年。

その果てしない昔からほぼ制度が変わっていないのです。

これは賢い子供が増えた証拠だと思うんです。

一番変わるべきは学校なんです。

でも学校制度が変わるには早くて10年はかかると言われています。
不登校になって何が問題かと言うと、はれ物に触るように
できるだけ隠す、子供が問題だと捉える、可哀そうな子、
など子供を責めるような風潮がいつまでたっても変わらないという
ところにあります。

学校に行けずに苦しんでいるのは子供なんです。

自分はダメな子なんだ
学校に行けない自分はおかしい
もう人生終わりだ…

学校ファーストの時代はもう終わりを迎えているのです。

この少子化の時代に子供ファーストを徹底しないと
いつまでたってもいじめも子供の自殺もなくなりません。