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ひとり時間大好き&超インドアの私が結婚できた理由。

私は昨年の10月にマッチングアプリで婚活を開始し、今年の1月にはプロポーズを受け、同年8月に婚姻まで至りました。

これだけ聞くと、えらくあっさり結婚したもんだと思わせてしまうかもしれませんが、そんなことないです。

私はもともと、結婚したいのか自分でもよく分かっていない部類の人間でした。ところがいろんなことを考えた結果(下記の記事に、少し詳しく書いています)、「結婚したい!!」と突然お尻に火が付いたように婚活をスタートさせました。


突然といっても、結婚願望ゼロの状態からいきなり100になったわけではなく、なんとなく心のどこかに「結婚したくないわけじゃないんだけどなあ・・・」とか「一生独身を貫く自信もないなあ・・・」と思っていました。

しかし、平日は実家と職場の往復、休日は家にひきこもり、寝るかゲームか、たまに買い物に出かけるかの私が、「結婚なんて」と、果てしなく遠い国のお話のように感じていました。

マッチングアプリの存在は知っていましたが、ネットの良さも悪さも知っているため、さくっと手を出せずにいました。(決してアプリ婚活に偏見があったとかではなく。)

ところが、お尻に火が付いた私は、一直線にマッチングアプリのインストールを開始していました。

マッチングアプリは、家にひきこもっていても、対面会話が苦手でも、ひとまず婚活を始めることができる画期的なシステムだと気づいてからは、結構私の得意な土俵の上で活動できたと感じています。

まず、会っていきなり会話からスタートしなくてもマッチングできる点がすばらしいです。婚活パーティーなんかだと、マッチングしたい人を見極めるために、まず会話から入ります。知らない人といきなり楽しく会話するのはハードルが高すぎると感じていた私にとっては、プロフィールを見てからマッチングをして、その後会話ができる(しかもチャット形式)システムは助かりました。

そして、マッチングしてからはLINEのように会話ができるため、口下手な私でも、文章を組み立ててから会話ができるのもよかったです。伝えたかったことがうまく伝わらなくて不信感を抱かせてしまった、なんてことも極限まで回避できます。

また、文章の雰囲気や分量、レスポンスの頻度も相性として重要だと感じていたので、それを会う前に知れたのも大きかったです。(会話のテンポやノリ、空気感が違う人との会話はすぐ苦痛になるので、さっとフェードアウトしました。)

結果として、何人かとマッチングして会話をしていたところ、現在の夫のみ実際に会い、交際スタート。現在に至ります。

アプリ婚活は気軽に始められる分、真剣でない人や悪い人も潜んでいます。それでも、100%安心安全な方法なんて何にしてもないと思うので、めちゃくちゃアプリ婚活の極意みたいなことを検索しながらやっていました笑

全くリスクを伴わないで、欲しいものを手に入れられるとは到底思えません。それならむしろ、アプリの中に必ずいる真剣な人を見極める自分の力を信じて、磨いていけばいいんだと思います。

それは私のインドア能力が遺憾なく発揮された結果だと思っています。どんな人間でも、得意なこと、場所、条件があります。私はそれがアプリ婚活だったのだと胸を張って言えます。


最後までお読みいただきありがとうございました!

おわり。



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