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ついに妹が結婚を決意したようですが・・・。
年末、実家に帰り、交際3年の彼氏と同棲中の妹と話していたところ、「そろそろ結婚しようと思う」と言ったのです。
ほんまか?!超めでたいやん!!!と自分のことのようにうれしくなりました。というのも、私は以前、「お節介だけど言わせて!妹よ、いつ結婚すんの?」というそのまんまな記事を投稿していたので、余計に驚いたのです。言霊って本当にあるんですね。
しかし、嬉しさも束の間に、よくよく話を聞いてみると、
①来年(2021年)の5月に入籍しようという話が出た(交際スタートが5月だったから)。
②しかし、会社の慶弔休暇が、入籍後1年以内しか使えないことから、新婚旅行(海外)への見通しが立たないことを危惧。
③そこで、入籍を2021年の末まで延ばし、海外に行ける可能性に少しでも賭けたい。
要約するとこんな感じ。
「いや、、、、無理じゃね?」と本心では思いましたが、せっかく妹が結婚を決意した気持ちに水を差すようで、言葉にするのは止めました。
私が言わなくても、他の誰かに言われるだろうし、なるべく私は妹の味方でありたいと思うので。
なので、ここで言わせていただきます。
確かに何でも無理無理と否定するのもよくないですし、先のことは誰にも分かりません。本当にどんでん返しが起こり、今までのことがなかったかのように海外に行けるようになるかもしれません。
しかし、現実を冷静に見る目があれば、「新婚旅行で海外に行くこと」と「お互いの気持ちが揃っている時期に入籍をすること」のどちらが重要かは一目瞭然だと思います。
「海外に行くために結婚する」わけではないのです。「結婚した記念に海外に行く」のです。ならば、結婚の記念は他の何にでも代替できることにならないでしょうか?
海外への憧れがある人や旅行が好きな人にしてみれば、非情な言葉かもしれません。そうです、非情だと自分でも思います。
ただ、天秤に量るものを間違えないようにしてほしい…と切に願います。
おわり。