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vol.6『元気な子ども』はまわりを気にせず夢中になれる。
こんにちは。赤ねこです。
今回は、『子どもの健康・元気』についてです。
青ざると赤ねこの家庭ではどんなふうに考えているのか、ラジオでお話したことをこちらに要約しましたので、ご覧ください。
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■ 子どもに健康に育ってほしいな。元気に育ってほしいなと思う。親として。
■ 今、いろんな情報があるので、試行錯誤されている方も多いのでは。
■ わが家で一番気を付けていることは、
■ 本人に、なんか滞っていないかな。
■ たまっている感情などがないかな。
■ すっきりした気持ちですごしているかな。
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■ 人間には、本当は怒りたかったり、泣きたかったり、それが発散しきれてないときにがある。
■ その発散しきれないエネルギーを流すために、風邪をひく。
■ 風邪や菌とかは敵じゃないと思っている。
■ 病気は、むしろ助けてくれるもの。
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■ 元気 = 好きなことに熱中する。
■ 夢中になると、元気がどんどん湧いてくる。
■ 好きなことに夢中になるというのは、一番の健康法。
■ 寝るのも忘れて熱中する。食べることを忘れて熱中する。その時に一番向けたいエネルギーを好きなことに向けられることは、実は幸せなことだなと思ったりする。
■ いいなぁ。それだけ、夢中になることがあるって羨ましいなと思う。
■ でも、親が心配して、子どもが夢中になる機会を奪っているケースがよくある。
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■ 親が、子どもの「夢中や元気」を奪っている家庭は、下のような言葉がよく出る。
■ 「こうしなきゃいけないでしょ」
■ 「こうして当然でしょ」
■ 「ダメでしょ」
■ 「こうじゃないと生きていけないでしょ」
■ 「こうじゃないと嫌われるでしょ」
■ 「こうじゃないとうまくいかないでしょ」
■ これらは、すべて親自身の人生の思い込み。恐怖。
■ 親の恐怖や思い込みが強いと、緊張感の強い家の空気になる。
■ 結果、体がかたくなりやすい。風邪などひきやすくなる。
■ 子どもをコントロールしたくなった時、本当に、そうなのか?と立ち止まることは大事。
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■ 子どもが元気なのは、自分の気持ちに素直で、自由だから。
■ 子どもは「怖がっていること」が少ない。
■ 子どもが時間を気にしないで過ごしている。
■ やりたいことをとことんやっている
■ やりたくないことをやらなかったりする。
■ それって、大人は本心ではす~ごく羨ましい。
■ 大人は、時間を気にしないと生きていけない生活を送っている。
■ 大人は、やりたくないこともやらなければいけない人生を歩んでいる。
■ そうしないと生きていけないだろ!と思っている。(本当は苦しい)
■ 自分が思い込んでいる不自由な人生の可能性しか知らない。
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■ でも、実は大人になっても自由な人生を送っている人がいる。
■ 時間を気にしないで生きている人がいる。しかもそれでも周りの人から愛されて生きている人がいる。
■ そんな人がいるのを知らないだけ。
■ でもいるんだ。いる!という視点で探すと絶対にいる。見つけることができる。
■ そんな人いないだろ。と思っていると、見つけられない。
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■ 素直に、子どもの自由さ「いいなぁ!」と認める。
■ はっきり自分たちの方が不自由な暮らしをしていることを認めて、「苦しいんだよ」と降参する。
■ 私たち大人の方が、どうやったら、自由にしがらみなく生きることに近づけるだろうと、そっちの方に意識とエネルギーを使う。
■ 自分の方を軽くする。自分の方を自由にする。
■ 自分の重いものを捨てていこう。
■ 子どもと一緒に、子どもに素直さを教えてもらいながら、軽やかな人生を目指していく。
■ これは、この10年で学んだ、とても重要なこと。
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以上です。
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