娘がとつぜん神様のようなことを話し始めて驚いたので初note書きました
娘が園で作ってきた、みつろうキャンドルを初めて灯した夜、突然こんなふうに喋り出したので、慌ててカメラを回しました
(動画をアップできずにすみません。。instagram見てください!)
何も見ずに、こんな大人のような言葉を話せるなんて、と驚きつつ、よくよく聞いてみると。。
「わたしは、こころも両手にも
かみさまの はたらきを かんじます
わたしが くちを ひらいて 話すとき
わたしは かみさまの意志に したがいます
どんなものの中にも
おかあさまや おとうさまや
すべての愛するひとの中にも
動物や 草花や 木や 石の中にも
かみさまの すがたが みえます。
だから こわいものはなにもありません
わたちの まわりには愛だけがあるのです 」
🕯
ちょっとうろ覚え?なのか、正しい文はわかりませんが、どうやらルドルフ・シュタイナーの祈りの言葉のようです
娘に大切なことを教えてもらったようで、ちょっと感動してしまいました。。
#シュタイナー では、アドベントに向かう日々を、“内なる光を灯す“ 時間として大切にしているらしく、それに倣って子どもたちと夜毎ろうそくの炎を眺めながら、心の静けさを取り戻すように過ごしていました🎄💭
とても心が落ち着くのでキャンドルタイムは日々の習慣にしたいです🕯
。。。
と、ここまではInstagramの内容と同じなんですが、、
シュタイナー教育?なんぞやと思った方がいましたら、、それは調べていただくとして。。
私は、シュタイナーを地でいくような母親の元で育ったので、(いやもしかしたら意識していたのかもしれないけど)(顔のないお人形さんとか手作りしてもらってたような)この育て方が独身時代から気になっていて、子どもを産んでからは、シュタイナーの教えを参考にしながら子育てをしています。
テレビを見せないとか文字を教えないとかそういう極端な話ではなく、自然を大切にし、芸術的な感性を育てていくことや、早くから知識を詰め込んだりするよりもまず身体を健やかに育てていくことなどに、とても共感するので。。
そして何年か前から、藤野にあるシュタイナー学園の学園祭に遊びに行ってみたり、東京近郊のシュタイナー園を片っ端から見学に行ったり、それ以外にもモンテッソーリ教育を取り入れてる園でなども含め、計30園くらいは保育園や幼稚園を見学したのでは、というくらいいろんな園を見て回りました 暇か
昨年ドイツに行ったのもこの理由もあります🇩🇪
私がこれから子どもにとろうとしているスタンスが、適切なものであるかを確かめたくて、シュタイナー発祥の地であるドイツでの子育てをしてみたわけです
だから、この言葉を娘が話すのを聞いた時、あー私の選択は間違ってなかったかもな、、と思えました。。
教えの通りにストイックに暮らすことはしていませんが、シュタイナーの教えから学ぶことがたくさんです。これからも色々学んでみようと思います。
とりあえず毎夜、キャンドルを灯す時間を取ることは、本当にとってもおすすめです。
みなさんも騙されたと思って一度やってみてください!