マーキングメタセコイアの冬木立
昨日、図書館に行ったが休み。返却本持っていったのにそのまま帰ってきてしまった。返却ポストあったんだよな。そんなところに黒猫が横切って後を付けてみました。黒猫はお前くんな!みたいに振り返っていますね。猫は垣根を潜って塀を乗り越えて行ってしまった。そこまでは追いかけられない。
相変わらずぶらぶらしている。このぶらぶらがないと詩なんて書けないような気がする。ぶらぶらがあってもそうたやすく書けないけど。
映画の待ち時間に『パトリックと本を読む』。途中から毎日詩を読むことに切り替えている。詩の方が短い文章で暗唱しやすく真似しやすからということのようだ。そしてパトリックに手紙を書かせる。最初はただ後悔することしか書けなかったのに、世界を描けるようになってくる。そうして自分の世界を見直す。いい本です。今日で読み終わるかな。
何かを表現することは大切だと思うがなかなか人は時間が作れない。そういうときのこそ短歌や俳句だと思うのだが最初は上手くつくれない。日記のように毎日作ったらいいのです。ぱっと何を詠んでいいのかわからない時はネットを利用したりしてお題で作ればいいのです。練習だと思って。そのことだけは訓練されました。
映画は、〈中央アジア今昔映画祭2022〉『小さなアコーディオン弾き』を観た。
あとワールドカップ決勝も観ていましたね。特別サッカーが好きでもないのに。なんか凄い試合だったそうです。アルゼンチン(メッシ)目線で。フランスに取っては糞時合でしょうね。キーパーの差だと思いました。そのぐらいアルゼンチンのキーパーが良かった。
急に寒くなってきてやっぱ年の暮れの冬なんだな、と感じる今日このごろ。今日の一句は、冬木立の芭蕉の一句です。夏木立だった。
それを真似て、今朝の一句。
メタセコイアが好きな野良犬の俳句です。