いまよりフェミニズム映画だった
『スーパーの女』(1996/ 日本)監督:伊丹十三
出演:宮本信子, 津川雅彦, 高橋長英, 伊丹十三, 松本明子, 三宅裕司, 伊東四朗
1996年の映画だが今よりよっぽどフェミニズムの映画だった。それは田嶋陽子が主婦連の役で出ていたように話題の人の起用だった。この頃がピークなのか、田嶋陽子がTVに出て逆にバッシングされたような感じだったが。
伊丹十三の「~の女」シリーズはフェミニズム映画として見れるかもしれない。それは宮本信子の女優としての力量と監督の妻である共同制作者としての面が強いのかもしれない。この時代のエンタメ映画は今の韓国映画ぐらいには勢いがあったような。その代表監督が伊丹十三だっただろうか?
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