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ラベル「弦楽四重奏曲」
アルバン・ベルク四重奏団『Ravel & Debussy: String Quartets & Stravinsky: 3 Pieces, Concertino & Double Canon』
アルバン・ベルク・カルテットと言えばシューベルト『死と処女』が定番で、先日見た映画『白い牛のバラッド』でも第2楽章が使われていました。でもよく聞くのはこのラベルの弦楽四重奏曲ですか。Spotifyではドビュッシーの弦楽四重奏曲が最初ですね。
それはラベルの弦楽四重奏曲はドビッシーの弦楽四重奏曲の影響を受けたからです。アマゾンでは表記が逆になってます。演奏もどちらも似たような感じなんですがラベルの方がより浪漫的な感じですか。第2楽章のピッチカート部分が特徴です。この部分を聞いたときは、弦楽四重奏でこんな演奏があるのかと驚いたことを覚えてます。