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とにかく記憶を残しておきたいもので

私は記録することが大好きです
比較的コツコツやり続けることが大丈夫な性格で
(だから、ここぞという時の一発勝負には弱し)
日記はかれこれ20年以上は続けています

学生時代はB5サイズのノートに良いことやイライラすることを書きなぐることが多かったですが
今は場所をとるので5年日記にしたためています
現在、5年日記を続けて6年目 2冊目に入りました

5年日記の醍醐味は何と言っても数年前の自分と出会えること
良いことも悪いことも意外と忘れてしまっているため、読み返して思い出すこともあるし
読んでも忘れていることもあります

ふかい付き合いじゃない人にベラベラ話しすぎたことを凄く後悔した日だったけど、このページを読まないと忘れている
普段思い出さないくせに、このページをみる度に当時のCM曲が脳内再生される
当時は「書き残さないと!」と思っていたようだけど、何でこんなことを書いたのか思い出せない、今年なのに…

私は今年に出産をしました。
臨月前に破水するという思いも寄らないことが起こり、心の準備ができないうちに陣痛がきて出産となりました。
巷ではアプリで陣痛を記録するものがあるようです
私も臨月になったらダウンロードしようと思っていたら、アプリを選ぶ余裕も時間もありませんでした
代わりに持っていたメモ帳に陣痛感覚や痛みの程度、出産後には陣痛はどんな感じだったかを書きなぐりました

時間の記載がどんどん雑になっていくところに切迫感が漂う

おそらくアプリでポチポチ記録していたら、記録時は楽だろうけど
後でおそらく見返すことは多くは無いだろうと思います
このメモの端くれは5年日記に挟んでいて、事あるごとに眺めてしまう
多分、一生離さないだろうな

育児日記も退院時に試供品とともにいただいたものを続けています

今や5〜7回になった授乳も、退院当時は昼夜問わず満身創痍だったな

今は当たり前でも、過ぎてしまえば忘れてしまう
産まれてから24時間ほぼ一緒にいる子どもも、写真を見返すと別人のように顔が変わってしまっている
これからも毎日を取りこぼさないように、大事に過ごしたいです






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