多屋光孫(2021)『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン』合同出版

めねぎ農園であった出来事を絵本にしたもの。
このひとにこの仕事はできない、と決めつけるのではなく、このひとにもできるようにするにはどうすればよいかを考える方へすすむといい。

話のすじと全く関係ない絵の小物のくせが強すぎて、そちらが気になってしまう。
だが、巻末に実際に農園ではたらいているひとの声もあり、いい本。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?