竹内清乃(2021)『別冊太陽 日本のこころ286 科学絵本の世界100 学びをもっと楽しくする』平凡社
ということができるのでは、と森田真生氏が述べている。
わたしが科学絵本がすきなのは、まさにこの感覚にわくわくするからだ。このこころのときめきを見事に言い当てられたようで、妙な快感があった。
紹介されている絵本は、幼少期に読んだものから最近読んだもの、存在すら知らなかったものもあり、この本を読んでいるだけでたのしい。
まだこの世には読んだことのない本があり、知らない世界がある。そのことに、明日も生きていく安心感を覚える。
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