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子宮全部取りました。②

第2回です。
その後子宮筋腫の治療は何がスタートしたのかを
追っていきます。

レディースクリニックから総合病院へ

街の産婦人科では手術をできる施設もなく
紹介状を書いていただき
大きな総合病院で診察していただきました。

内診台でエコーと触診・お腹を押されて
結果結構な大きさの筋腫であること
摘出することで重度の貧血症状からの改善に
なりうること
を説明されます。

特に大きな衝撃はありませんでした。

過去出産もしてますし
子宮としてメインの機能は使った
と思っていました。

取る必要があったのか?

みなさんここがよく聞かれるところです。

取ってしまう必要性だと思うんですけど

私の場合は
貧血で生活がぐっと変わってしまったことが
一番の原因です。

一日中のだるさ・眠気・息切れ
これが毎日続きます。
「貧血は重症化すれば死にます」
これは行く先々の病院の先生から言われていたこと。

ここを改善するには大量の出血をする
子宮の状態を改善しないといけません。

MRIで体を縦に割ったら(写真あり)

このMRIの写真。
私の体を縦に2つに割った映像です↓↓↓↓
(苦手な方はスルーしてください)





画像1

左がお腹・右が背中側です。
中央の丸が筋腫と子宮です。

下の枝豆のような物が膀胱。
腸も膀胱も子宮に押されてしまい
頻尿だったりと症状に悩まされている状態。

もう限界だったのかも知れません。





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