『咎人の刻印 ダイブ・トゥ・スカイハイ』発売&ボイス・ミニドラマ(声:福山潤さん)公開!
『咎人の刻印 ダイブ・トゥ・スカイハイ』が6日に発売した。
早いもので、吸血鬼と殺人鬼の物語も、もう4巻である。
キャラ文界隈どころか、ライトノベル界隈でも今はあまり見ない異能バトルものを、まさかここまで刊行できるとは思わなかった。
小学館文庫さんの懐の深さには頭が下がる思いである。
さて、今回は3巻で御影と神無の仲を引っ掻き回した狭霧の、真の目的が見えてくるという話だ。
サンシャイン60(というか池袋)がとんでもないことになるので、衝撃の展開を見届けて頂きたい。
因みに、他シリーズからのゲストキャラクターも登場している。
ソロモン72柱を召喚する異能を持ちながら、このキャラクターを登場させない理由はなかった。
御影の苦悩や神無の葛藤も、見届けて頂けたらと思う。
そして、今回の目玉は、何といってもボイス・ミニドラマだろう。
動画編集は蒼月が担当しているが、そんなことはこの際どうでもいい。
なんと、美貌の吸血鬼・御影を福山潤さんが演じてくださっている。
福山さんの「おいで。愛してあげる……」が聞けるという大変な動画が出来てしまった。
(因みに、シナリオのベースは3巻の番外編である)
福山さんといえば、『コードギアス』のルルーシュを始めとする数々の人気キャラクターを演じておられる大人気声優さんである。
偶然にも、今秋開始アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』のドラルク氏役をされていて、吸血鬼被りしてしまった(吸死はとても面白いのでオススメです)。
余談だが、著者はゲーマーなので、ペルソナ5のジョーカーを演じている福山さんが一番馴染み深い。
咎人の読者さまも未読の方も、視聴は無料という大出血サービスなので、福山さんの美声を是非ご堪能いただきたい。
特に、後半は大変なことになっている。ヘッドホンかイヤホン必須だ。
同居されている親御さんやお子さんにご注意を。
シリーズ未読でうっかり本作が気になってしまった方は、是非とも1巻から彼らの軌跡をご覧頂きますよう。
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