240121 ひとつになって生き続ける
正月感が抜けてきて、特に何も言わずに20日を通り過ぎた。毎日書くことのなさとダルさに耐えながら書いている。色々と。偉い。この20日で20000字を超えており、早くVolkswagenのアルテオンを欲しい想いでいっぱい。
金を稼ぐことで金を失う機会を創出する、これが労働の本質。金が無ければ失う機会もない、無欲になりたいのに25日になるとワクワクしてしまう自分が憎い。
ただ社会というものには残高があることに対して安心感を覚える方が多々いるらしく、なんとか貯蓄せなアカンのか? 諸々の制作にお金使いまくってちゃダメなのか?
お金はちゃんと貯めようね、聞き飽きた。浪費の時代が来て欲しい。大浪費時代。みんなでビートルくらいの良い車に乗り、サービスエリアで牛タンを買う。そのくらいの感覚。ゴルフでもアルテオンでもなくビートル、仙台でもねぎしでもなくてサービスエリアでの牛タン。この、ド金持ちはやらず、庶民にもちょうど手の届かない買い物をみんなでやって、日本ぶち上げようぜ!
みんなでやる、ということの価値。個であることがいいという論調が強まる昨今、みんなでなにかを為すこと自体に対して冷めている人が多い気がする。楽しいぞ、みんなでなにかすることは。自分一人じゃ社会は回らないってのも当たり前だし、自分一人で全部できるわけじゃないんだから。
個の価値を重んじろ! みたいな発想を広めているのはインフルエンサーだと思うんだけど、そんなインフルエンサーだって切り抜き師()だの代理店だのを使って、一人じゃできない規模のことをやっている。
ただ個の時代! って言ってる人の言説を聞いてしまった人が、集団であることの価値を否定してしまっているのが悲しい。俺が寂し我リヤだからなのかもしれないけど、みんな一人にならないでくれ!
俺は「個の時代」を、自分が自分の価値を重んじることができる時代だと解釈して生きております。お金稼ぎはバカ大事だけど、ビジネス以外の気持ちの部分の話をしています。
集団の中に生きていたって、君は君! みたいな気持ち。個人で稼ぐどうこうより、君は君だから胸を張ってくれ! そう思いながら生きております。個の時代っていう言葉が沢山使われることでより集団に生きること自体を否定する人が多いと思うけど、気にしないで欲しい! どこにいたってお前さんはお前さん、俺は尊重してるからな!
アニキは死んだ!もういない!
だけどオレの背中に、この胸に!
一つになって生き続ける!
穴を掘るなら天を衝く
墓穴掘っても掘りぬけて
突き抜けたならオレの勝ち!
オレを誰だと思っている!
オレはシモンだ!カミナのアニキじゃない!
オレはオレだ!穴掘りシモンだ!
シモンもこういってることだしね。