人生の転換は欅坂46でした
こんちゃ!青柳です。
今回は、自分の人生を180度変えた存在、「欅坂46」との出会いについてお話したいなって思います!
初めての出会い
初めて欅坂46の曲を聞いたのは、中学校1年生の時でした。
当時、欅坂46もデビューしたてで、デビューシングルの「サイレントマジョリティー」で、「笑わないアイドル」と称されてヒットしていました。
そのころ私は、学校に行くのがあまり好きではありませんでした。
理由は、「先生が怖いから」でした。
いじめとか、変に差別されるとか、そういうのではありません。
そこだけは勘違いしないでくださいね。
ただ、先生が他の生徒を指導する声が、自分に言われているように感じてしまって、怖く感じていました。
というのも、今だからわかることですが、当時の私は、
先生の言うことは絶対(=従わない人は不良)
という固定概念を持っていたんです。
それを一気に壊したのが欅坂46でした。
欅坂46が教えてくれたこと
大人は正しいのか?
「普通」とは何か?
自分の意見が周りと違って何が悪いのか?
そういった問いかけをしてくれたのが欅坂46でした。
そこでやっと気づけたんです。
先生の言うことはあくまで指針
全てに忠実に従う義務なんてない
従わないことは、悪いことじゃない
あんまり言いすぎると、どこかから怒られそうですが…笑
ちなみにいうと、それに気づいたのは中学校1年生の終り頃ですが、中学から高校2年ぐらいまでは、良い子ちゃんを演じてました。笑
その方が楽というか、メリットが大きいんですよね。
ただ、気持ちの持ちようはだいぶ変わりましたね。
前は、従わないといけない恐怖・できないといけない恐怖
みたいなのがありましたけど、
それに気づいてからは、できなくてもいい
それが僕のアイデンティティー
って軽く考えられるようになりましたね。
そこからは、学校がかなり楽しかったです。
言い方はかなり失礼ですが、学校内の活動における責任は、最終的には先生、という扱いなので、特に高校では、自由に自分のやりたいことをやらせていただきました。(先生ご迷惑おかけしました。)
今にもつながる考え方
高校の時もそうでしたが、今もかなり自由にやらせてもらっています。
ボランティアもやって、大学でもたくさんの分野を学び、多くの知見を得られています。
ただ、たまぁぁぁにいろいろ言われます。笑
「意識高い系だね~」
「もっと遊びなよ」
「変わってるね」
「偽善者」 etc.
なかなか厳しいお声をいただくこともあります。
その時、私自身が豆腐メンタルなので、すぐに落ち込みます。
ただ、落ち込む中で欅坂の曲を聞くんです。
すると、
「君は君らしく、生きていく自由があるんだ」
「one of them に成り下がるな」
「変わり者でいい」
「やりたいことやって見せろよ」
こういった歌詞が私を鼓舞してくれます。
だから今も、自分のやりたいことをやることができています。
もちろん、私の考えに共感してくれて、一緒に頑張ってくれる友人たちも、大切な存在です。
でも、それと同じぐらい、欅坂46は私を支えてくれる大切な存在です。
今は櫻坂46と改名して、方向性も少し変わっていますが、誰かの人生を応援するメッセージ性に変わりはありません。
だからこれからも、私は櫻坂46を応援し続けます。