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ホラー小説「御郷島へ渡る舟」を読んでほしい。

あらすじ

千年前から伝わる『おわたい』という民間信仰を見学するべく、三宅 爽果みやけ そうかに案内されて、
白 匡介つくも きょうすけ(シロ先生)と、その助手である山田 羊やまだ ようは、
鹿児島県南端の、準限界集落・漁村の三宅村を訪れた。

その村に伝わる、
御郷島おんごうじまへ渡り橘の実を持ち帰ると豊漁を約束される民間信仰『おわたい』という因習。
『ほかい様』という障ると言い伝えられている六体の石像。
村の最年長の老婆の歌う六つまでしかない数え歌。
千年前におわたいの乙女が御郷島から持ち帰った橘の実。
それらの謎が深まるなか、

シロ先生は知れば知るほど深まる民間信仰の謎を解明するため。
山田は自殺した双子の姉、怨霊と化した綿子を成仏させるため。

二人は変死の続く村に留まることになる——。

カクヨム「御郷島に渡る舟」あらすじより

准教授の白と、そのアルバイトの山田のバディが、とある漁村の民間信仰を取材する為に、村出身の爽果と共に、三宅村を訪れるという出だしです。

この作品、「横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞」に応募しています。
なかなか高嶺の花のコンテストですが、チャレンジしないと何もならないので、頑張っているところです。

今、民俗学×バディというジャンルが流行っているので、それを取り入れてみました。
その他の要素はほとんど私の好みと趣味です。

何で読んでほしいかというと、誰にも読まれてないからです。

noteで栄誉ある賞を獲ったのに、普段は読まれない書き手の私としては、もう少し認知されたいなぁと思っている次第です。

どのくらい読まれてないか書き始めたら、涙が出てくるので、あえて書きません。

とりあえず、応募作品はカクヨム以外にアップしてしまうと失格になってしまうので、お手数をおかけしますが、リンクから、カクヨムの該当ページに飛んでいただくことになります。

お時間があるときにでも是非よろしくお願いします。


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