(詩)キャッチボール
グローブはめて
ボール握って
だけどひとりじゃ
キャッチボールは
出来ません
きみに投げた
チョコボール
恋のボール
投げ返してくれるのを
待っている間に
何処かへ
行ってしまったきみ
あのボールは
今頃何処に?
きっとぼくの心の
芝生のまん中で
今はゆっくり
風に吹かれている
ぼくがきみを
忘れるまで、ね
キャッチボールは
ひとりぼっちじゃ出来ない
グローブはめて
ボール握って
だけどひとりじゃ
キャッチボールは
出来ません
きみに投げた
チョコボール
恋のボール
投げ返してくれるのを
待っている間に
何処かへ
行ってしまったきみ
あのボールは
今頃何処に?
きっとぼくの心の
芝生のまん中で
今はゆっくり
風に吹かれている
ぼくがきみを
忘れるまで、ね
キャッチボールは
ひとりぼっちじゃ出来ない