【映画】ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
撮り溜めていた金曜ロードショーを消化していて思わず熱くなって観てしまったので記事にしました。
90年代の映画が金曜ロードショーが出てくるとロスタルジックになるのは何故だろう…
1997年に放映。
93年の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の続編。コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこはサイトBと呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。ウィキペディアより
恐竜パニック映画。
やっぱり食べられなくていい人が食われてる。
良かった部分
①今でも見劣りしないCG
ジュラシックワールドに比べればそりゃあ見劣りするが、今観ても全然イケるくらい自然!
某魔女の運び屋実写に比べれば1000倍良い。
この頃のCGってゲームのムービーもかなりすごかったよね
②表現に容赦ない
序盤に直接的な模写はないが…小さい女の子がこれまた小さい恐竜に襲われるという表現されたシーンがあります。
子供が襲われるって他の映画では中々無いので少しゾッとしますね…
それに1にはなかった小さな脅威が集まった時の恐怖もある意味新鮮なイメージ。
ちなみにこの小さい恐竜はコンプソグナトゥクスというみたい。
大きい恐竜に食われるのも嫌だけど、無数の小さい恐竜に食われるのも嫌だよね。
↑このシーンはトラウマ…
③通常とパニックのバランスが良い
状況の説明やアクションシーンやパニックシーンのその後等の説明で退屈なシーンが多いが、
かと言ってハラハラするアクションやパニックばかりだと疲れる。
本作は退屈にならないし、疲れもしないちょうど良いバランス。
観ていて時間があっという間に過ぎる感覚。
悪かった部分
①街に恐竜が溢れたらって触れ込みだったのに…
筆者の勘違いかもしれないが…
街に恐竜が現れたらこうなります!って宣伝だったのに本編ではほとんど森の中。
街中で恐竜が暴れるのはほんの数分だけ…
観たいのは現代と恐竜のマッチングだ!!
Tレックスさんの街中無双は数分ながら中々の見どころ。
②結局他のジュラシックパークと流れは似てるので新鮮さに欠ける
結局は恐竜で金儲けしようとしてるやつと恐竜の三つ巴って感じ。
いっその事金儲けの当事者主人公でやれば良いのに…笑
③主人公に魅了がない
なんか見た事あるなーって思って調べたら、
前作のヒロインを口説いてたキザな脇役だった。
でも主役にするほど目立ってはなかったので何故?としか思わなかった。
別に見終わった後も主役で良しとは思わなかったし…
主人公の声優が演じる声がどちらかと言うと悪役が多いイメージなのでなんか違和感が…
総合得点
75点
万人の人達が見終わった後に満足してくれる作品だと思う。
映画好きな人からすると全体的な役のチープさや、
ヒロインの矛盾行動等で受け付けない人もいると思う。
ただ、観て損したとはならない作品なので是非観てもらいたい。
終わり
↓その他
1.今ではTレックスって名前になったけど、
昔はティラノサウルスだったよね?
いつ変わったの?
2.この映画観てて思い出したけど「ディノクライシス」ってゲームあったよね。
あれも独特なゲームで積みかけたけど何とかクリアした。
機会があれば記事にしたい。
3.ジュラシックワールドの新作が2022年に始まるみたいだね、楽しみ!
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