心理学BEST100 内藤誼人
勉強という言葉を毛嫌いしてきた学生から社会人になり、勉強してきたら良かったなと、思うことが多々あって本を読むことから始めて早◯年。
それでも読んでないジャンルがある。
それを一つづつでも潰していこうと、手に取ったのがこの一冊でした。
その中で気になる、これ自分に当てはまるなという項目を書き出し、これからの教訓にしたいと思います。
親切な友人を持つと自分も親切な人になる
一緒にいる人によって、自分を変えることができる
とびきりな優しい人を探して、その人と友達になることを考えましょう。
暴力的なゲームは犯罪を増やすは嘘
暴力的なゲームは年々売り上げを伸ばしています。同じ期間での暴力犯罪はというと、むしろ減少しています。
ただ質問されるだけで行動する可能性は高まる
ただ質問するだけで、相手が行動してくれる。
起業家を目指すなら、自分の顔と相談してみる
「顔立ちが魅力的」な人であれば、起業家としてうまくいく可能性は高くなる。
その起業が成功するかどうかは、起業家の顔立ちと魅力によって決まる。
候補者リストの「順番」で当選が決まる
候補者を選ぶとき、リストに先に出てくる人の方から選んでしまう。
悪い誘いに対して反論する方法
悪い誘いを受けたとき、どうやって反論すればいいかを、あらかじめ用意しておく。
朝食にはオムレツとバナナがオススメ
幸せになる秘訣は、黄色のものを食べること
もし気分が落ち込んでどうしようもない時は、とにかく黄色のものを食べる
親切な人ほど親切にされる
誰かに親切にしておくと、自分が次に誰かに助けてもらいたい状況になると、助けてもらえる確率はグッとアップする。
社会というものは、お互いの助け合いによって成り立っている。
「注意書き」だけではルールを守らない
どういう時にきちんと指示に従うのかというと、たの人がやっているときです。
注意書きだけでは、誰もルールを守らない。
香りでお手軽ダイエット
「香り」は嗅いでいるだけで、私たちは、それを食べた気分になってしまいします。
濃厚な香りを楽しんでいると、実際にそんなに食べなくても十分に満足できてしまう。
うつな人が、ますますうつになっていくメカニズム
うつな人は、自分自身についてのネガティブなことばかりをよく記憶し、ポジティブなことは無視する
「明るいことを考えよう」ではなく、何か他のことに目を向けようとするのが正解。
ダイエットはモチベーションが鍵
モチベーションを維持するためには、ぜったおに「ごほうび」が必要
まったく何のごほうびもないと、人間はやる気になりません。
おいしいと思って食べると、何でもおいしい
美味しさは、本人の主観によって決まるのです
大人も子供も関係なく私たちは、「これはおいしいだ」と思って食べれば、何でもおいしく食べることができる。
キレやすいのは栄養不足が原因
きちんと栄養を摂取するようにすると、不思議なくらい穏やかな人間に変わってしまうことも現実にはある。
栄養が足りていなければ、どれほど理性的になろうとしてもムリなのです。感情的にキレやすくなりますし、暴力を振るってしまう可能性があります。
審判は一流選手には甘い
目の前の選手によって、影響を受けてしまう。
ビジネスの世界でいうところの、お金持ちはますますお金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になっていく。という原理と似てます。
「自分だけは当てはまらない」と思い込む理由
私たちは、たとえ明らかな統計データを突きつけられても、ちっともそんなものを受け入れないのです。「自分だけは特別、自分だけは例外」と思い込んでしまう。
人間というのは、どうも自分に都合のよいようにデータを解釈してしまう。
赤信号、みんなで渡れば怖くない
〝周囲の人たち〟を見て、自分の行動を決めています。
他の人がルールを守っていなければ、自分も守らなくてなってしまう。
自分と同じ文字で始まる会社に投資しやすい
私たちは、自分の名前が好きなだけでなく、自分の名前と似ている名前まで好きになる。
心理学では、「ネーム・レター効果」と呼んでます。
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