僕らはわかりあえない
僕があなたを本気で怒らせた日
「いい加減にして!」って叫んだあなたの
瞳はこれまでで一番僕を見てた
「話せばわかる」って信じてた
そんなの嘘だって知らされた
気付いたときはボタンの掛け違い
もう元には戻らない
僕らはわかりあえない
…のかもしれない
多分きっと
考え違えば願いも違う
それでも共に過ごしたあの日々が
無くなることもまたないけれど
今でも考えるよ
どこを直せば僕らは続いてたの
何度出会ったって同じ道を歩み
おんなじ結末迎えていたきっと
「話せばわかる」って口だけで
ホントは自分を押しつけて
当たり前だろいつしかすれ違い
もうあの日に帰れない
僕らはわかりあえない
…のかもしれない
今もずっと
性格違えば望みも違う
それでもあなたが笑顔をくれた日を
忘れることもまたないけれど
しばらくは気ままにひとりぼっち