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過ぎゆく秋に思うこと|noteみんフォトご利用感謝|2024.10

太陽の光が、赤や黄色に色づいた木々の葉を照らし、万博記念公園はまるで絵画のような世界に変わっていました。

先日訪れたのは、秋晴れの気持ちの良い午後。 抜けるような青空の下、ゆっくりと散策を楽しむ人々の姿に、心が和みます。

子供たちの笑い声が、風に乗って遠くまで届いてきます。

この秋らしく過ごしやすい日々を、大切にしたい。
そう思ったのは、公園のベンチで、温かいお茶を飲みながら、木漏れ日を感じていた時でした。

夏の暑さが嘘のように、穏やかな風が頬を撫でていきます。
木々の間を吹き抜ける風が、サラサラと葉を揺らし、心地よい音を奏でます。

カサカサと葉っぱが擦れ合う音、小鳥たちのさえずりが、秋の訪れを告げているようです。

温かいお茶を一口含むと、ほのかな甘みと、かすかな苦味が口の中に広がります。

体の中からじんわりと温まっていくのを感じながら、目を閉じます。ベンチのひんやりとした感触が、秋の深まりを教えてくれます。

公園内には、コスモス畑が広がっていました。
ピンクや白の花々が、風に揺られて優しく波打つ様子は、今もなお美しいものでした。

けれど、少し季節が遅かったようで、見頃を過ぎた花もちらほら。もう少し早く訪れていれば、もっとたくさんの花を楽しむことができたかもしれません。

それでも、カメラを手に取り、夢中でシャッターを切りました。
ファインダー越しに見る景色は、いつもとは少し違って見えます。

日常の些細な出来事も、写真に収めることで、特別な思い出になるような気がします。

万博記念公園といえば、やはり太陽の塔。青空を背景に、力強くそびえ立つ姿は、何度見ても圧倒されます。

幼い頃、家族で訪れたことはありますが、ほとんど覚えていません。それでも、大人になった今、改めてこの場所に立ってみると、不思議な懐かしさを感じます。

公園を後にし、帰りに立ち寄ったスーパーには、もう鏡餅コーナーができていました。時の流れの早さに、少し驚いてしまいます。

とはいえ、まだおせち料理のことなど考えられません。今は、この穏やかな秋を満喫したい気分です。

冬の足音が聞こえてくる中で、過ぎゆく秋に、一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか。

皆さんは、どんな秋を過ごしていますか?
素敵な秋の思い出を、ぜひコメントで教えてくださいね!

これからも、noteでいろんなことを書いて、自分と向き合っていきたいと思っています。もしあなたが、「何か書きたいな~」って思ったら、ぜひnoteを始めてみてください。きっと、新しい発見や、素敵な出会いがあるはずです。

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今月も皆さんの日常のしずくを楽しみにしています。

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ご利用感謝の日|2024.10|noteみんなのフォトギャラリー

みんなのフォトギャラリーで [ ハタモト ] の写真をご使用くださった noteクリエイターさんの記事をピックアップしてまとめています。

2024年10月のピックアップ

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2024年10月

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