もう少し自分に優しくありたいなって
私は抑うつ傾向がある。
抗うつ剤のひとつ、サインバルタを飲んでいた。
抗うつ剤は、新卒で就職した職場のストレスで、大量のフケ、頭皮のかゆみ、腹痛、落ち込み、ケアレスミスしやすいなどの症状があり、うつ病の治療薬として処方された。
ここ数年は医師の相談のもと、やめて→再び飲みはじめる、ということを繰り返していた。
もう少し自分に優しく生きたい
今年にはいって抗うつ剤を飲みたくない、この思考の癖とうまく付き合えるようになりたい、という思いから認知行動療法をはじめた。
4年くらい前に静岡に引っ越してきて、精神科の先生を変えたが、今の先生は薬の管理が第一であまり話を聞いてくれない。
正直抗うつ剤は飲みたくないけど、
体力的な疲れ等をきっかけに、周りに対して急に大きな不安や恐怖を感じてしまい、人間関係悪化に繋がることが多い。
とても今さらだけど、薬を飲んでるだけじゃ直らないって思った。
はじめて抗うつ剤の効果が現れたとき、こんなに自分を責めてたんだ、と客観的に見れて驚いたのは今でも覚えている。
あの時の感覚が薬なしで再現できたら。
今よりも、、自分に優しく生きれるのかな。
やっぱり知らず知らずのうちに、周りを気にして、頑張って、精神的にきても、休むことはなく。
ヘトヘトになればなんで自分は、、と責め立てるような生き方。
くはぁーーー疲れるーーなーーーーーーー
今朝実は仕事を休んだけど、彼氏の「休んじゃダメなの?」という言葉がなければ、本当は出社していたと思う。
今は休み、ぐっすり寝て、すごく心地いい。
今なら言える。
休んでよかった。
認知行動療法アプリ「こころの日記」とは
認知行動療法は、「こころの日記」というアプリを活用し、記録を残している。
毎日の気分や感情、アビリティがアイコンになっているので、それを選択し、今の気分を記録して行くことができる。
他にもワークはたくさんあって、やっていくとあ!と気づきが多い。
その中で気づきがあった設問があり、今回はそれをシェアしたい。
シェアしたい問いと回答
これは「こころの日記」の「自分にあるもの・自分が持っているものへの感謝」での問いと、私の回答です。
答えをあらためて見たとき、
私は何も出来ない、変えられないと思ってるんだ。
今の状況をただ耐える必要がある。
と思い込んでいると思った。
だいたい私の人間関係のパターンは、何かしら不安(?)を感じると、特定の人に挨拶が出来なくなり、態度もぎこちなくなる、というのがある。
これは記憶がさかのぼると、中学生の頃からずっと繰り返している。
こんな態度を取ってしまうから、周りがどんな反応するかとても気にするし、だいたい人間関係は悪化する。人を傷つける。
私はその環境をただただ耐え忍ぶ。
耐え忍ぶのもパターンのひとつなのかなって思った。
だいたい中高生の時は、1年生の後半あたりから発生して、あとの2年は耐え忍ぶ感じだった。
(どちらもクラスや部活内でケンカや仲間はずれが始まり、どうしたらいいのか分からなかったというのが多い、、数年前まで怒るという感情が分からなかったのでなぜ周りが怒っているかまったく理解出来ていなかったんだと思う)
挨拶が出来ないから、なるべく特定の人やクラスを避けて会わないように。
自分のやばさがばれないように。
、、まあ、バレてたと思うけど(笑)
20歳すぎてから、中学の同級生に久しぶりに会って印象的だった言葉は、「いつも笑ってて怖かった」だからな、、(笑)
必死に生きてたからしょうがないけど、ちょっとショックだった。
話が脱線しちゃいましたが、
自分は現実を変える力がある、という自信?行動力?がキーなのかなって思う。
今は怖くて、鹿みたいに足プルプルだけど、何か小さなアクションを考えてやってみるのも有効そう。
ただ!
今は休みまする。
皆さま、おやすみなさい(´-﹃-`)
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