送信履歴♯4 朝の日経、夜の娯楽誌。

日経デジタル版とスポーツ速報、今ではスマホが媒介になってはいるけど、仕事と私事の差はこんなところに現れているんだなと感じる毎日。
働く女性にも同じようなことが言えるのかな?
性差で差異はあるにせよ、昼の感覚と日が沈んでからの感覚とには相容れない地滑りのようなズレがあるように思えます。

言いたいことがあります。
というよりも、お願い事です。
近々時間を作って旅行に行きませんか?
いえ、泊まりでなんて気の早いことは言いません。はやる気持ちを抑えつつ、日帰り旅行を!
陽光の下でぼくが、君が、何を思いどのようにそれぞれを捉えるのか、深めたく思ったわけです。
気が早いというなら、忘れてください。

ぼくには自信があるのだけれど、きっともっと分かり合いたい引力が湧き出てくるんじゃないのかなって。
ぼくたちには3つの光があって、仕事がらみのオフィスライトと夜空の光の下では話したことはあるけれど、陽の光のもとで向き合ったことはありません。だから。

今は山が落ち葉に満ちています。
歩いて、見て、気がついて、見つけて、驚いて笑い合う。
温泉とセット?
もちろんその気が合ったなら。

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このメール、明け方に出したつもりでいたのだけれど、どうしてだか送信履歴に残っていませんでした。
今見たら、sentボックスに残ったまま。まだ手元にあったようです。
変だなあ、サーバーが調子を悪くしていたのかなあ。
ま、機嫌というものがあちらのセカイにもあるのかもしれません。そう考えれば、人為的ミスにも機械の不具合にも優しくなれる。
気をとり直して、送信。

(続く)

この道に“才”があるかどうかのバロメーターだと意を決し。ご判断いただければ幸いです。さて…。