鯨餅?久慈良餅?お家で簡単にできる青森銘菓「くじら餅」の作り方
見に来てけでめやぐだな~!
こんにちは!「青森Souls」の佐々木富美子です!
今回は青森の銘菓「くじら餅」について紹介します!
青森にはくじら餅という銘菓があります。
鯵ヶ沢町と浅虫という地域の銘菓です!
昔、鯵ヶ沢に北前船が寄港していたときに京都から伝わったそうです。
名前の由来は、日持ちがするので久しく持つ(久持餅)という説と、
見た目が塩鯨(皮付きの鯨肉の脂身を塩漬けにした食べ物)に似ていたからという説がありますが、どれがホントなのかはわからないそうです。
鯵ヶ沢は鯨餅と書き、浅虫は、鯵ヶ沢で修行した初代吉兵衛翁が「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」という願いを込めて久慈良餅と名前を改め、改良を重ねていまの浅虫の銘菓となったそうです!
二つの違いは、浅虫にはくるみが入っていることです。食べた感じも少し違います。
私は、子供の頃から大好きでした。いまでもたまに食べたくなります。
今回は、くじら餅を簡単に作れるレシピを紹介します。
本来は蒸すものを焼くため、くじら餅風ですが、味はほぼくじら餅です。
作り方
米油以外をボールにすべて入れます。
泡だて器で混ぜます。
米油を入れます。たこ焼き器があればたこ焼き器に入れ、ない場合はフライパンに米油を入れ、すべて流し入れて焼きます。
蓋をして弱火で6分焼きます。
ひっくり返し、更に3分焼きます。
皿に直接乗せるとくっつくので、アルミカップに乗せてください。
たげめよ~(すごくおいしいよ)!
また当店「青森Souls」では今回紹介したレシピの他にもたくさんの津軽郷土料理をお召し上がりいただけます↓
ぜひ来てけれじゃ~!
お読みいただきありがとうございました!
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