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コーヒー抽出レシピ ーアレンジ編ー

こんにちは、あおみどろです。
今回は昨日の続きですよ~

昨日は、ぼくのコーヒーおすすめレシピを
紹介していきました!!

で、続きとは・・・
コーヒーのレシピのアレンジ方法です~

せっかくのレシピアレンジしちゃうの??
そうなんです~
コーヒーは好みが人それぞれ
なら、レシピも人それぞれですよね(笑)

ただ、はじめから手探りでは
レシピを掘り当てるのに時間がかかる・・・
ぼくのレシピを基本として、
好みに合わせてアレンジしてみてください~

ってことで、アレンジ編です!!
では、行ってみよう(笑)


まずはおさらい~

昨日のおさらいから行きましょうか

2杯分のレシピ
コーヒー粉:24g
お湯:300㏄(沸かすときは多めに500㏄)
抽出時間:3分(蒸らし30秒)
お湯の温度:85~88℃
1杯分は前回の記事参照ということでお許しを~

実践!!!

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24gのコーヒー豆を挽いてきて・・・

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温度がいい感じになってきました・・・

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蒸らしをしていきます。
コーヒー豆さんの準備体操みたいなものです
蒸らしの時は、コーヒーの粉に
満遍なくお湯が乗っかるように注げばOK~!!

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少しずつ、ぽたぽたと抽出液が落ちてきます。

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30秒の蒸らしを終えて、
本格的な抽出開始~
3分間で300㏄のお湯を注ぎ切りましょう
※蒸らしのお湯も含めて300㏄です。

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後半はシャバシャバになるくらい注いでも大丈夫!
注意するのは優しくすることだけです~

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抽出完了!!
完璧です!!

てな感じで、長~い復習は終了です。


アレンジ方法

このレシピで淹れてみて、
抱いた感想をもとに、調整していきましょう。

もっと濃くしたい場合(コッテリ派)

味を濃くしたいときのアプローチは
主に4つ

1.粉の量を増やす
2.抽出量を減らす
3.お湯の温度を上げる
4.蒸らしを長くする

こんな感じです。
おすすめは1.2番
粉量や抽出量でコントロールです。

温度をいじると、濃さ以外の苦みなども
変わってきます。
基本温度が上がると苦くなりがち!!

蒸らし時間を変えるのもありですが、
20~45秒くらいの間でしか変更の余地がないこと
適切な蒸らし時間は豆によってある程度決まっていること
を考えると得策ではありませぬ。


もっと薄くしたい場合(スッキリ派)

ちょっと濃くてくらくらする~
ってなときは、薄くしましょう
アプローチは同じく4つ

1.粉量を減らす
2.抽出量を増やす
3.温度を下げる
4.お湯で割る

こんな感じです。
こちらのおすすめは、1.4番
特に4番目のお湯で割る
これは是非お試しいただきたい!!

その理由は2つありまして

まず、コーヒーの抽出は前半で
大部分のおいしい成分が出てくる。

だから、いいとこだけとって
残りをお湯にすることでクリアな味わいとなるのだ。

そして、飲みながら調整できるのは
大きなメリットだと思います。
他のアプローチでは、
抽出後に味を変えられないが
お湯を足すなら、飲みながら行える。

より好みの味を楽しめると思います。


ぼくは、100㏄ のコーヒーに
20㏄くらいのお湯を入れてるかな~
すごく濃い抽出液を作って、半々くらいで飲むという方法を少し前、コメントで教えていただきまして、そちらもとてもおいしかったのでおすすめです。いろいろな淹れ方があるね~また記事にしたいと思います!!


まとめ

本日はレシピのアレンジ方法を少し公開
普段ぼくも意識している淹れ方です。

レシピなんて言葉を使うと
いつも同じので淹れなきゃ!!
と思われがちですが・・・

毎日飲みたいコーヒーの味は違うと思うので、
その都度、このアプローチを考えて抽出します。

「めんどくせー」
って思った方(笑)
ぼくはこれが楽しくて・・・

考えるのが嫌だ~
ってな時はぼくのおすすめレシピでお楽しみください。


また、アイスコーヒー等の場合
レシピはまた変わってきます。

暖かくなってきたころにまたご紹介しますね~
ネタに困ったらフライングします(笑)

では、また!!
さいごまでお付き合いありがとうございました~


此処珈琲焙煎所は元気に営業中~
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自家焙煎コーヒー豆のおみせです。
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