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【#22】アドラー心理学に基づいた「人間関係を良好に保つコツ」
みなさまごきげんよう! 紺先生です。
実は今日、紺先生の誕生日なんです!
33歳になりました。
今後もいろんなことに挑戦していきたいなと思っています!
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします☆
さて、それでは今日もさっそくいってみましょう!
【きょうのお題】
お題はいしかわゆきさんの「書く習慣」巻末からお借りしています。
22日目のお題は「人付き合いで1番大切だと思うこと」!
……これ前に書いたな(笑)
それはずばり、「自立と尊敬」です。これテストに出ますよ。
これは自分でたどりついた答えなんですけど、実はアドラー心理学でもいわれているんですよ。
岸見一郎さん・古賀史健さん共著「幸せになる勇気」から、いくつか引用してみますね。
具体的にどこからはじめればいいのか。教育、指導、援助が「自立」という目標を掲げるとき、その入口はどこにあるのか。
(中略)
答えはひとつ、「尊敬」です。
目の前の他者を、変えようとも操作しようともしない。なにかの条件をつけるのではなく、「ありのままのその人」を認める。これに勝る尊敬はありません。そしてもし、誰かから「ありのままの自分」を認められたなら、その人は大きな勇気を得るでしょう。尊敬とは、いわば「勇気づけ」の原点でもあるのです。
「わたし」の価値を、他者に決めてもらうこと。それは依存です。一方、「わたし」の価値を、自らが決定すること。これを「自立」と呼びます。幸福な生がどちらの先にあるか、答えは明らかでしょう。あなたの価値を決めるのは、ほかの誰かではないのです。
いかがでしょうか。
少し難しかったかもしれませんが、要は「もたれかかりすぎず自分の足で立ち、適度な距離感で接する」ということです。
何度もオススメしているんですが、アドラー心理学はとても素晴らしい考え方なので、ぜひ「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」は読んでみてほしいです!
書く習慣チャレンジが終わったら、手帳に関することに加えて、アドラー心理学についても発信していきたいなぁ。(需要があればですが!)
最後にもう一つ、「幸せになる勇気」から引用して終わります。
はじめるのはあなたです。理解者がいなくとも、賛同者がいなくとも、まずはあなたが松明に火を灯し、勇気を、尊敬を、示さなければなりません。その松明で明るくなるのは、せいぜい半径数メートルでしょう。誰もいない、ひとりきりの夜道に思えるでしょう。しかし、あなたの掲げた火は、何百メートルも離れた誰かの目に届きます。あそこに人がいる、あそこに明かりがある、あそこに行けば道がある、と。やがてあなたのまわりには、何十何百という明かりが集います。その明かりに照らされるのは、何十何百という仲間たちなのです。
ここまで読んでくれてありがとう!
よかったらまた遊びに来てください。
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