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ロストワックス法とは

こんにちは!poireです!
noteの投稿頻度は少ないですが、少しでも見ていただいている方がいるのですごく励みになります!
いつも読んでくださってありがとうございます🙇‍♂️

今日の投稿は、私が普段作品を作る時に使っている技法について書いています。最後まで読んでいただけると嬉しいです!

ロストワックス法とは

私が普段シルバーリングを作成している技法が、ロストワックス法という技法を使っています。

簡単に言うと、ロストワックス法はワックスで作成した原型を鋳造場で金属にしてもらうことです

ロストワックス法の流れ

1.ワックスでリングにしたい原型を作る
 ワックスペンでワックスを溶かしながら、少しづつワックスをもって原型を作っていきます
(ワックスペンとは、ペン先が熱くなってワックスを少しづつ溶かせる道具)

ワックス
ワックスを溶かすペン・ペン先
ある程度、原型が出来たら微調整で
少しづつ削ったりしています


2.鋳造場(ちゅうぞうば)で金属にしてもらう
鋳造は家で出来ないので外注でお願いしています!
鋳造の画像がないので、想像しやすいようにイラスト描いてみました

ワックスの周りに石膏を流し焼き固める
焼き固めるとワックスが溶けて
ワックスがあった部分が空洞になる
空洞になった所に金属を入れる

金属にしてもらったリングが家に帰ってき次第、お家で磨く作業になります!

ロストワックス法のメリット

複雑な形などを金属にしやすい
細かい部分までワックスで形を作れます!

金木犀モチーフ


さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございます🥰

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