スポーツに繋がるスクワット動作の理解【ストレングス】Vol.14
時々『スクワットはやるべきか?やらないべきか?』こんな議論が、スキーヤーの間で飛び交う事があります。
これに対しての僕の答えは『やるべき!やらないべきとか言ってるヤツ草』です。
#性格がオワッテル
反スクワット派の言い分を聞いてみると
例えば、この様な意見が散見されます。
ひとつずつに反論はしませんが、このマガジンを購読してくださっている方には「無論、シンプルに知識不足」と言うことを、理解していただけるかと思います。
簡単に言うと、確かにどの意見も『その可能性はあり得る!』けれど、正しくアプローチする事で、回避すべき問題です。更には、そもそもスキー動作と体作りの動作を混同してはいけません。
体作りの目的は「体のポテンシャルの向上」であって、スキーの動作トレーニングではありません。
#スキーの動作トレーニングを否定しているわけではないです
#切り分けて考えないと都度議論になってしまう
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スクワットの必要性
スクワットは、トレーニングのBIG3のひとつであり "キングオブトレーニング" とも称されています。
体の筋肉の、約50%を占める脚の筋肉を鍛えるトレーニングとして、欠かせな種目です。
動作を見ても「しゃがんで立つ」といった、至ってシンプルな種目であって「このシンプルな動作を、いかに強く効率的に行えるか」これがスクワットなのです。
更に、スクワットの至上命題は「お尻を機能させた動作」です。
(またも出てきた「お尻」!)
このマガジンで取り上げた「シングルレッグデッドリフト」の様な、"膝の運動量が少ない種目" では、比較的簡単にお尻の筋肉を刺激する事ができます。しかし、スクワットの様に、"膝の運動量の多い種目" では、大腿四頭筋の仕事量が増える事で、多くの人がお尻の筋肉が機能しなくなってしまうのです。
つまり「お尻の筋肉を使うのが難しいスクワット動作の中で、いかにしてお尻を使える様になるか」これをクリアし、動作を体にインプットしていく種目なのです。
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スポーツに繋がるスクワット
それでは「スポーツに繋がるスクワット動作」の方法を、解説していきたいと思います。
※ このnoteの全文は、スキーヤーが体系的に学び、自ら実践する為の、体作り情報マガジン『スキーの体作り教程』(月額980円/月4回)への加入で購読する事ができます。
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